3/24 長野県松本市 × マンホールカード カエルのレトロな商店街と電車に会う | スカイツリーの日記

スカイツリーの日記

そこそこ普通のサラリーマンの日々を綴ったブログです。
名前は未来をこめ「スカイツリー」にしました。

おはようございます。今日(3/24)は待望の週休日、そして、どうやらしばらく好天に恵まれる模様で、気持ちの良いお出かけ日和にもなりそうですね・・・

 

自身のブログでは、ちょうど2週間前(3月第2週の日曜日)に、日帰りでささっとドライブをしに行ったことの思い出を、引き続き残していこうと思います。

 

住まいある愛知県を出発し、高速道路を駆使し、約2時間ちょっと、長野県松本市にたどり着きました。

 

 

ただ、いつものことながら、計画性がないのと、出発時間が遅すぎるなど、いろいろ理由があるのですが、目的地に着いた時には、午後1時とか2時を回っており、食事もとらねば・・・ということで、松本市内の(お店は忘れましたが)、信州そば屋さんで、天ざるを頂きました。

 

 

遅い腹ごしらえをし、まずは松本市を訪れたミッションのひとつとして、街中にある「松本市観光情報センター」を訪れ、

 

 

こちらも数か月前に、取扱いを始めたばかりの松本市オリジナルマンホールカードを頂いてきました。家内と訪れたため、2枚入手できております。そんなわけで、表と裏がどんなカードになっているのか同時にアップしたいと思います。

 

 

マンホールカードのモデルになっている、松本市のオリジナルデザインマンホール。伝統民芸品である、手まりが描かれています。

 

 

入手したマンホールカードの説明によれば「色違い」のものもあるので探してね!とのことでしたので、1つだけ見つけてきました。

 

 

そして、同様のデザインですが、市内にはこの手まりデザインのマンホールが相当数埋まっていました。

 

 

折角の松本市ですので、最も有名な観光スポット・国宝松本城にもちらっと行っております。これで松本城は3回目くらいかな??(1回目は、純然と松本城見物。2回目は、日本百名城スタンプ集め。そして、3回目はこのマンホールカード、そんなところでしょうか。)

 

 

現存天守の堂々たる佇まい。この松本城もまた、名城の一つと思って、この青空の下で改めて眺めております。

 

 

しゃちほこも、やはりお城には欠かせないもの。

 

 

今回は、お城よりもマンホールカードが主体のような感もあったので、あっさり目に見物後、松本城を後に。近隣の市営有料駐車場に車を停めていたのですが、その帰り道、なかなか強烈なカエルのモニュメントが!

 

 

このすぐそばも、カエルさんが随所に並べられていた、繩手通(なわてどおり)商店街を少しぶらりとしてきました。松本市の中でも初めて訪れたところですが、このカエルさんたちがたくさん並ぶ、古い街並みの感のある商店街の姿、微笑ましく感じながら歩いてきました。

 

 

その後ですが、(自分の趣味に入っていますが(笑))折角ですので、松本市内のもう一つの、カエルさんの保存物を眺めに、市街地から車で15分ほどの、ローカル鉄道(アルピコ交通(旧:松本電鉄)・上高地線)の、新村駅という小さな駅前に立ち寄りました。

 

 

見たかったのは、こちらの電車の「カエルさん」です。有名な「青ガエル」の愛称で親しまれていた、旧東急電鉄の車両がこの駅前の車庫の片隅に保存されていることは、薄々知ってはいたので、そちらを眺めております。

 

 

青(正確には緑)に塗られたこの丸っこい個性的な、かつての東京圏の電車、晩年は、こちらのアルピコ交通を含め、全国のローカル線に移籍し、活躍していたわけですが、引退してもなお人気があるようで。かの渋谷駅前にも保存されている「あれ」です!

 

 

おそらくは、昭和の初めに造られたと思われる、以下の凸型機関車も、引退車両ということで、こちらの車庫の片隅で眠っているわけですが、いい味出しています。特に「青ガエル」の側は陳腐化・錆びが進んでいる感もあり、長野県の雨や雪や風の中での保存は厳しいものがあるでしょうが、長く保存されるといいなあと思いました。

 

 

駅前の踏切を渡りつつ撮影。木製の電柱、枕木、やせたレール、か細いプラットホーム、スプリングポイント、まさにローカル線の鉄道施設といった感じが満載です。せっかくなので、このそばで電車を待ってみました。本数が少ないのが悩ましいところですが、約15分ほど待てば電車が来るようでしたので、天気はよいとはいえ、ちょっと肌寒かったのですが、しばらく駅のそばで待機。

 

 

下りと上り、両方から2両電車がやってきて、(単線でもあり)すれ違いをしていきました。こちらは、かつて、京王井の頭線の車両で、昔むかし、ほんのちょっとだけ、シティーボーイの東京都民をしていたワタシは、かの大都会の渋谷駅からとか、何度も乗ったことがあるよなどと、すべり気味に家内に自慢話をしてみるわけなのです・・・(=これを言うと、本当の正体は岐阜のカントリーおにいちゃんじゃないの??といった眼差しをされ、いじられるのがお約束ですが・・・)

 

 

引き続き、松本市内の郊外地をドライブしていくのですが、この日は天気がよく、のどかな高原の雰囲気を見ながら走っているだけでも、心地よい気持ちにさせるのでありました。

 

それと、ちょっと残念だったのが、このすぐ近くに「信州まつもと空港」という飛行場があり、ちょうど着陸する、鮮やかな色の「フジドリームエアラインズ(FDA)」の定期便を、ドライブ途上たまたま見つけ、この飛行機、写真に残せたらよかったな、なんて思ったのでありました。

 

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アップした画像は、以前、住まいから比較的近隣の、愛知県営名古屋空港で撮影していたFDA機です。

 

信州まつもと空港での旅客機定期便の総発着数が、1日たったの3便ずつという、とてもレアなものでもあるのと、何とも言えない、のどかな高原地帯に着陸する飛行機の姿には、鮮烈な印象が残っています。