2016/9/3、東京スカイツリー構造ガイドツアー 参加レポート。 | 東京スカイツリー成長記録写真ブログ

2016/9/3、東京スカイツリー構造ガイドツアー 参加レポート。

 2016/9/4(土)晴れ。

 

 9月1日から始まった「東京スカイツリー構造ガイドツアー」に参加してきました。

 このような、通常入れない施設見学は、2014年5月に行われた、

 有料の『祝 東京スカイツリータウン開業2周年特別記念ツアー
 スカイツリー歌舞伎鑑賞と東京スカイツリー天望デッキ(350m)見学』

 以来です。

 工程(約40分)は、

 天望台に行くチケット購入
 ↓
 参加受付
 ↓
 諸注意説明(5分)
 ↓
 世界のタワー説明(5分)
 ↓
 デジタル絵巻説明(5分)
 ↓
 鉄骨説明(25分)

 というものです。

 

 予約していない人は、まず4Fの北エントランス前、

 当日券の列に並びます。

 私の場合、7:30時点で前に8人、予約が5人でした。

 この時点で前に20人並んでいて、全員がツアーを希望したら

 この回は参加できないかと。

 他に、チケット予約済の人も別の場所で並んでいるので

 ツアー目的の人は念のため早めに来た方が良いでしょう。

 

 8:00時、フロア350に行くためのチケットを購入。

 

 購入後、歩いてすぐのところで、ガイドツアーを募集しているので

 申し込みます。

 

 ポスター。

 

 申し込み時、簡単な説明を受けます。

 

 スタートの8:20、スタッフさんより参加者全員に対して、

 改めて諸注意が案内されます。

 

 世界のタワーの説明(5分)。

 

 デジタル絵巻の説明(5分)。

 

 そして、いよいよこの鉄骨足元の中へ。

 

 

 左の扉から入ります。

 

 その前に、使い捨てのヘアキャップをかぶり、

 その上にヘルメットをかぶります。

 

 いよいよ鉄骨根元へイン!

 

 

 真ん中の一段下のグレー部分は

 安全等の関係で入れません。

 

 ファーストショット。

 

 スタッフさんから鉄骨や落雷(ロゴスキーコイル)に関する説明などあり。

 

 説明の内容によっては写真を見せながら説明してくれます。

 これはスタッフさんの後ろにある鉄骨についての説明シーン。

 足元にある輪っかは落雷の電流を調べるロゴスキーコイル。

 

 6つの根元鉄骨のうちのひとつ。

 

 LED照明器具。夜に塔体を照らします。

 

 根元鉄骨に密着しながら煽る。

 

 ズーム。

 

 鉄骨に触ったり・・・

 

 つまんだりもできます。

 

 以下、いろんなポイントから撮ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後にガイドツアーのアンケートを書いて終了。

 

 「東京スカイツリー建設工事立柱安全祈願」で使用された工具。

 開業前、一時スカイツリーインフォプラザで飾ってましたね。

 

 そして団体扱いでみんなまとまってスカイツリーに登りました。

 

 今回の感想・・・
 建設当時から毎日スカイツリーを撮影している私としては、
 体験してみたかった場所なので非常に有意義で感動でした。
 圧倒的なスケールと迫力、美しい鉄骨の並び・・・
 もっと撮影したかったですね。
 あと、ど真ん中から撮れなかったのは残念でした。
 (ポスターの右下の写真は、ど真ん中のショットですね。。)

 説明スタッフは関根さんでしたが、とてもわかりやすかったです。
 カンペ無しの説明でしたが、私には無理です(笑)

 さらにいろんなポイントから撮りたいので、また是非参加したいと思います。

 

 

<東京スカイツリー構造ガイドツアー>(公式ページより)

 東京スカイツリーでは9月1日(木)~10月31日(月)の期間限定で、
 東京スカイツリーの三本足の一本に触れることができる
 「東京スカイツリー®構造ガイドツアー」を実施いたします。
 構造ガイドツアーで紹介する東京スカイツリーの足部分は
 通常館内からガラス越しに見学することが可能ですが、
 実際に触れていただくことができるのは今回が初めてとなります。

 

 ・名称:東京スカイツリー®構造ガイドツアー
 ・実施期間:9月1日(木)~10月31日(月)
 ・実施時間:8:20~、9:20~
 ・参加方法:集合場所にお集まりください。※受付等は必要ありません。
 ・料金:無料※ただし、展望台入場券ご購入の方に限る。
 ・所要時間:約40分
 ・集合場所:東京スカイツリー4階北エントランス付近、入場ゲート前
 ・催行人数:1名~20名程度まで
 ・備考:天候等により予告なく、中止となる場合がございます。

 

東京スカイツリーでは9月1日(木)~10月31日(月)の期間限定で、東京スカイツリーの三本足の一本に触れることができる「東京スカイツリー®構造ガイドツアー」を実施いたします。
構造ガイドツアーで紹介する東京スカイツリーの足(通称:鼎)部分は通常館内からガラス越しに見学することが可能ですが、実際に触れていただくことができるのは今回が初めてとなります。
鼎部分からは、東京スカイツリーのトラス構造と呼ばれる三角形を多用した構造体の様子や、円形の鉄骨を幾重にも溶接している様子を体感でき、見上げると三角形から円形に変化していくスカイツリーならではの“そり”と“むくり”の様子を実感することができます。
その他、東京スカイツリーの建設時に工事の安全とタワーの永年堅固を祈願して行われた立柱安全祈願に使われた祭具を一般の方に初公開するほか、東京スカイツリーを照らし出すLED照明器具や雷研究に使われるロゴスキーコイル等を間近でご覧いただけるガイドツアーとなっております。
また、このガイドツアーに合わせて東京スカイツリーの足元付近の説明展示をパワーアップする予定です。

 

 公式ページのニュースリリース

http://www.tokyo-skytree.jp/press/upload/fc75be6bd09cf5ff1de4be2bd20d2cd3.pdf

 

 

 以上です。