東日本大震災について(会長メッセージ その2=修正版)
(4月5日に掲載しました会長メッセージ その2で引用した福島大学のHPの義援金に関する記事の内容が変更されておりますので、修正版を添付して再度掲載いたします。修正点は、税務上の優遇措置が受けられるようになったということです。)
東日本大震災発生から1カ月が経ちました。福島第一原子力発電所の事故対応が停滞し、頻発する余震に不安がつのっておりますが、今後は被災地の復興や被災者の皆様の生活再建、経済の立て直しに焦点が移ります。
ご自身や身内が直接被害にあわれなかった方も’何か出来ることはないか’、との思いが強く、寄付やボランティア活動等に参画された方が多いと存じます。
さて、福島大学では被災した学生や教職員に対する支援の為の義援金を募っております。詳しくは下記の入戸野学長のメッセージを参照願います(大学のHPに掲載さているものです)。
尚、一部の会員の方から東京信陵会として義援金を募るべしとのご意見が寄せられましたが、以下の理由により見合わせております。
l 多くの会員の出身地での災害であり身内の方に被災者が多い。一方福島市の本部や大学でも被害を被っている。
l 同窓会として一堂に会して募金を募る機会が当面なく、書状では郵送費・手間・時間がかかり過ぎる。
l 赤十字社やNHKなどにより広範囲に義捐金の受付が行われている。
従いまして。下記の大学への義援金を含めて、会員個々人での対応をお願いたしたく存じます。
以上
東京信陵会会長 菊地宏明
(以下は’福島大学震災義援金の受け入れについて’のメッセージの引用です)
福島大学震災義援金の受け入れについて
20110329
国立大学法人福島大学長
入戸野 修
このたびの大震災並びに福島第一原子力発電所事故に対し、数多くの皆様にご心配をいただき、お見舞いと激励のお言葉並びにご支援のお申し出をいただいております。心より御礼申し上げます。
ご支援のお申し出につきましては、ありがたくお受けいたしたいと存じます。つきましては、義援金の受け入れ方法についてご案内させていただきます。
福島大学(大学・附属学校園)では、建物の倒壊や火災などには至りませんでしたが、多くの設備等の破損・障害が発生しております。また、学生・生徒・教職員等全員の無事は確認しましたが、家族・家屋が被災した学生・生徒・教職員等も少なくありません。
福島大学といたしましては、開学以来最大の危機を乗り越えるために、全学が一丸となって学生・生徒の支援活動及び復興活動に全力を尽くしております。引き続き、ご支援方よろしくお願い申し上げます。
- お振込につきましては、以下のどちらかにお願いします。
(1)銀行振込の場合
[振込先]
東邦銀行 蓬莱支店 (金融機関番号 0126 支店番号 119)
普通預金
口座番号 514826
口座名義 福島大学震災義援金
カナ名義 フクシマダイガクシンサイギエンキン(2)郵便振替の場合
[振込先]
口座記号番号 02220-6- 133693番
加入者名 福島大学震災義援金 - この義援金は被災した福島大学学生・生徒に対する経済的支援等及び災害に関連する福島大学の復興活動に活用し、後日ホームページ等にその内訳を公開し、報告に代えさせていただきます。
- ご寄附いただいた方には、後日お礼状および領収書(寄附控除申告用)を送付いたしますので、以下のどちらかの方法でご連絡ください。
(1)以下の情報を、Eメール本文にご記載の上、お知らせください。
E-mail : shinsai*adb.fukushima-u.ac.jp(*を@に置き換えてください)
[お知らせいただく情報]
・郵便番号
・住所
・氏名
・氏名のフリガナ
・電話番号
・金額
・振込日
・ご芳名の公表を承諾いただけるかどうか
(「承諾する」か「承諾しない」のどちらかをご記載ください。)
・お申込みのお名前(社名)とお振込名義が異なる場合は、お振込名義
・法人にあってはご担当者様のお名前
・本学卒業生の方は、よろしければ、学校・学部・学類・研究科名、卒業年 - 税法上の優遇措置について
この義援金は、国立大学法人福島大学への寄附になり、税法上の優遇措置が受けられる旨、税務署から確認がとれました。本学から送付する領収書を確定申告の際お使いください。
※入金のみで住所等をお知らせいただいていない方も、ぜひお知らせください。寄附控除申告用の領収書をお送りいたします。
<問い合せ先>(平日のみ8:30~17:15)
福島大学事務局(義援金担当)
住所:〒960-1296 福島市金谷川1番地
TEL:024-548-5193
FAX:024-548-6569
E-mail:shinsai*adb.fukushima-u.ac.jp(*を@に置き換えてください)
担当:大和田、菅野、水野