皆さまどうもこんにちはこんばんは、おだちんです。

最近、おだちんがマイブームです。

これだけだと意味がわからないと思うので、下の図をご覧ください。

 

 

Figure1

 

 

このスタンプは(確か)井出崎くんに教えてもらったものなんですけど、

スタンプに自分で入力した文字を反映することができるんですよ!!

普段からスタンプユーザーの方は今更過ぎて白目を剥いているかもしれませんが、

僕は新しいおもちゃを買ってもらったちびっこの様に嬉々として使い倒してます。

 

 

ちなみにこの画像、ブログを書くために何の脈絡もなく団長に送りつけた(執筆時深夜2時半)のですが、

さすがは団長。見事な連携プレーを見せてくれました。

下の画像をご覧ください。

 

 

Figure2

 

打ち合わせも何もしていない、天然物のスクショです。

団長もこのスタンプ、大変気に入ってらっしゃる様ですね。

「珍回答ビームっ」は見切れているのも含め10個も頂きました。

 

 

 

 

 

さて本題の「推し盤」なのですが、どうやっても一枚に絞ることが出来ませんでした...。

というのも普段から本当に色んなジャンルの音楽を聴いているので、オンリーワンを選べとなると頭の中で地下闘技場最大トーナメントの様な壮絶な争いが繰り広げられてしまうんですね。地下闘技場がわからない方は「グラップラー刃牙」を参照してください。

というわけで、大まかなジャンル別に僕の推し盤を紹介させて頂きたいと思います。

 

 

1 クラシックサックス枠

Fukio Ensemble

「Time in Motion」

 

このジャンルは色んな音源があり、これ一つがいい!っていうのはなかなか難しいので最近僕が衝撃を受けたカルテットのCDを紹介したいと思います。

フキオアンサンブルという何だか日本男児みたいな名前のカルテットなのですが、フランスのセルジー・ポントワーズ音楽院の同窓生で結成されたカルテットとのことです。

とにかく音色!音楽のセンス!テクニック!どれを取っても素晴らしいです。

特にドヴォルザークの弦楽四重奏曲「アメリカ」は感涙物です。僕は2楽章でやられました。

あとラゴの「シウダデス」もカッコいい。

是非聴いてみてください!

 

 

2 クラッシック音楽枠

A.グルミュオー

「フランク、グリーグ、フォーレ:ヴァイオリンソナタ集」

こちら、ご存知ヴァイオリンの名手グルミュオーがヴァイオリンソナタの名曲を録音したCDになります。

ヴァイオリンソナタは沢山の名曲に溢れていますが、その中でも至高の三作品を贅沢に入れています。

フランク、グリーグのどちらも素晴らしい演奏なのですが、何と言ってもフォーレの瑞々しいこと!

個人的にフォーレが大好きなんですが、数多あるフォーレのヴァイオリンソナタ第一番の録音の中でもダントツにこれが好きです。

4楽章の第一主題を聞くといつでも青春時代の甘酸っぱい気持ちが蘇ります。笑

レコードからの復刻版なので現在の録音ほど明瞭な音が聴けるわけでは無いですが、グルミュオーの素晴らしい音楽性が堪能出来ます。

是非Amazonでポチってください。

 

 

3 Jazz枠

フィル・ウィルソン(Tb)&小曽根真(Pf)

「Phil Wilson & Makoto Ozone Live!! at the Berklee Performance Center」

日本の偉大なピアニスト、小曽根真さんのCDになります。

この録音、小曽根さんがまだバークリー音楽院でフィル・ウィルソンの生徒だった時(21歳!!!!)に録音されたライブ音源です。

それだけで何だかレア感がありますが、演奏がとにかくぶっ飛んでます。うま過ぎ。意味不明。

フィル・ウィルソンはTbの名手なのですが、こちらも意味不明。僕が知ってるトロンボーンでは無い。

ステラやジャイアントステップなどのスタンダードが大変なことになってます。笑

ジャズが好きな方も、あんまり聴いたことがないという方も聴いてみてください。腰が抜けると思います。

百聞は一聴に如かず!

 

 

4 J.Pop枠

Mr.Children

「Q」

突然のミスチル!

そう、僕は大のミスチル好きなのです!

中学生の頃は毎日家でミスチルのアルバムを古い順に流し、熱唱してました。

嬉しかった時も楽しかった時も苦しかった時も悲しかった時もミスチルを聴いていました。

ビバ青春!

そんなミスチル大好き野郎オススメのアルバムがこちら。

今のミスチルよりももっとバンド色が強く、曲の個性も際立っているナンバーが多いと思います。

「Not Found」、「口笛」あたりはドラマのタイアップもあったのでご存知の方もいらっしゃるかもしれないですが、

他のアルバム収録曲「CENTER OF UNIVERSE」、「つよがり」、「友とコーヒーと嘘と胃袋」など超名曲が揃っています。

もう19年も前のアルバムですが、ミスチル「らしさ」が詰まった名盤です。ぜひご一聴下さいませ。

 

 

5 その他枠

Flying Lotus

「Until the Quiet Comes」

このブログを読んでいる方はほとんど知らないであろうアーティスト、Flying Lotusを紹介させてください。

彼はアメリカ出身の音楽プロデューサー、ディスクジョッキーとして活躍しています。

いわゆるヒップホップ系サウンドの音楽なのですが、ジャズやソウル、電子音楽などをマッシュアップして新しいサウンドとビートを生み出している、鬼才と言うにふさわしい感性の持ち主です。

僕は時々Youtubeなどで全く知らないアーティストの音楽を聴き漁ることがあるんですが、

そんな時にたまたまこの動画と出会いました。

https://youtu.be/SuQGfk9Gmgo

聴いていただいたら分かると思うんですが、すごく不快なのにポップでカッコいいんですよね。

そしてこの曲がしばらく耳から離れずにいました。

当時、浪人時代のレッスン帰り、よく渋谷のタワレコで色んなジャンルのCDをジャケ買いしていて、このCDもそんな流れで手に入れて早速家で聴いてみました。

そしたら!

あの不快ポップな音楽が突然鳴り始めたんですね。

オープニングからヤバそうな匂いはしてたのですが、まさかあの曲とここで再会するとは...!

そんなこんなでどっぷりFlying Lotusにハマっていきました。

皆さんもぜひ彼の世界観に浸かってみてください!

 

ちょっと運命的なめぐり逢いをしたこのアルバムを最後に紹介させて頂きましたが、

どこでどんな音楽と出会うかなんて本当にわからないですね!

やっぱり音楽って楽しい!最高!

グルミュオー以外はApple Musicなどで聴けると思うので、皆さんもぜひ聴いてみてくださいね。

 

 

気づいたらめっちゃ長く書いてしまいました。

最初は適当に2、3枚紹介しようと思ってたのに...笑

 

明日はだいち君です!

よろしく!