はじめまして、こんにちは。
東京サクソフォーンオーケストラでテナーを吹いてる向山周作です。メンバー恒例のブログリレーがまわってきましたので僕も頑張ろうと思います。


早速自己紹介からいきたいと思います。



名前は向山周作(むかいやま しゅうさく)です。写真の左側です。右に写っているのは同じくテナーパートの森田くんです。よく「むこうやま」って言われますが「むかいやま」です。出身は宮城県仙台市です。誕生日は2月22日で今年25歳になります、今はまだ24歳です。自覚は無いですが下唇が分厚いらしく、「下唇の子」と先生に覚えられたりします(本当です)


サクソフォンは中学校の吹奏楽部ではじめました。最初は金管楽器をやるつもりだったんですが楽器決めの際に講師の先生に「君は下唇が立派だからシングルリードの楽器が向いている」と言われサクソフォンになりました。今考えるとその判断基準てどうなの?って思いましたが、その一言があったからこそ今の自分があると考えると下唇には感謝してもしきれません…ありがとう、下唇!!



一緒に写真に写っているのは同じくテナーパートの以下略…。


という事で、今日は僕の楽器を吹く時の下唇の話をしたいと思います。下唇の厚さは人それぞれなので、ここでは下唇が分厚い人がどのように楽器を吹いてるのかが参考になると良いなーと思います!

サクソフォン(シンリップの場合)を吹くときには下唇を巻いてから楽器をくわえるというのが一般的な考え方ですが、皆さん楽器をくわえるときどれくらい下唇を巻きますか?

サクソフォンの書籍や教則本をみてみると「唇と肌の境目くらい」や「くわえた時に下唇が少しみえてるくらい」など色々な記述がありますが、僕は下唇が分厚いらしいので前述した2つの記述を試すと全然良い音がしません…サイドキーの「レ」から上が全く出なくなります。で、実際どうしてるかというとほんのちょっとしか巻いてません。楽器を吹いてる姿をみると半分くらい下唇が見えてます。なので初対面の人には「え、なんでファットリップで吹いてるの?」とか「下唇が溢れてるよ」とか言われたりします。



このように下唇の厚さは人それぞれですので一概に「これくらい巻く」というのは説明しづらいと思います。あと、ここで触れてませんが歯並びや口腔内の形状なども人それぞれ違うのでこれも説明しづらいです。

ただ言えるのは人それぞれにあった下唇の巻く量、楽器の角度、舌の位置があると思います。今回の記事を読んで自分下唇が厚めだなと思った人など是非色々試していただければと思います!

はい、では皆さままた会う日までー。

次回は上原くんです!