こんにちは。TSOでテナーを吹いていました。吉尾悠希です。
まず、前回演奏会にご来場頂いた皆様に深くお礼申し上げます。
今後とも応援のほどお願いいたします。
さて、まずは恒例？自己紹介します。
1995年7月2日生まれ、かに座、左利きです！天パ。
現在24歳。TSOだと真ん中の方になるんですかね。
サクソフォンは中学1年生の時から始めました。サクソフォン吹きですが、なぜか他楽器のために作曲された作品が大好きで、よく好んで演奏してます。もちろんサクソフォンのための曲も好きな曲たくさんありますけどね！
TSOのお話混ぜると、東京サクソフォンオーケストラのことをTSOと言い出したのは多分吉尾が最初です。略したがり。
あとホームページ持ってます。来てください！（こらこら）
趣味はあんまりないんですが、最近は何かをデザインしたりとかもすごい好きで、そういうのも活動に少しずつ取り入れていけたらなーというのは思っています。ぼんやり。
苦手なものは固定観念とマウント。（？）
比較的誤解されやすい性格（だと思っている）。
あと内心そこそこネガティブ。（なのでなるべくポジティブ思考するようにしている）
さて、ではTSOの話を。
今回私はテナーサクソフォンを担当させていただきましたが、もう１つ、プログラムノート（曲目解説）を書く役目も持っていました。
経験だけでなく知識もたくさんあるTSOの団員が他にもたくさんいる中で、自分がこのような役を持つのは恐れ多い所でもあったのですが、せっかくお声がけいただいたので自分で出来る限りやってみようと思い、結局全部書いてしまいました。
なかなか書くのは苦労しましたが、お楽しみ頂けたでしょうか？演奏や皆様の楽しみの一助となっていれば、これ以上の喜びはありません。
…書きたいこと、たくさんあるのですが、実は私明日から3日間連続で本番を控えておりまして。
頭がそっちでいっぱいになってるんですよね。なんで吉尾、担当が今日なんだろう（しょうがない）
よし宣伝しちゃおう。
明日より、3日間連続で、春日部にてライブを行います！
変化するヴィルトゥオジティと題したこの一連のライブは、3日間かけてバロック音楽より現代音楽までの、
各々の技巧の様式の変遷を楽しもう！といった演奏者泣かせとしか思えない企画です。
いうて自分で考えたのですが。
サクソフォンのレパートリーの土壌は主に近現代音楽にあり、ロマン派閥の音楽になった瞬間、数は激減し
そしてClassic…つまり古典派の時代になればもう0。楽器が生まれていないので…。
自ずとバロック音楽などは他の楽器のレパートリーを借りて演奏することになります。普段サクソフォンでは聴けないような音楽がどんどん飛び出す予定なので、ご都合よろしい方はぜひ聴きにきていただけますと幸いです。
1日目はバロック音楽を、2日目はロマン派の音楽を。この2日間は夜ご飯を食べながらお楽しみいただくディナーライブです。
3日目は近現代の音楽を取り上げます。この日は11:00という早い時間からのライブで、１時間ほどの少しボリュームの大きなコンサートです。
春日部のカフェ、音と共に というカフェで行います！
変化するヴィルトゥオジティ
9月27日 19:00- ＊この日はディナーライブです
パッヘルベル：カノン 他
ディナーライブ：チャージ800円
9月28日 19:00- ＊この日はディナーライブです
シューマン：ミルテの花より「献呈」 他
ディナーライブ：チャージ800円
9月29日 11:00- ＊この日はお昼のコンサートです
久石譲：映画「ハウルの動く城」より
コンサートチャージ：1,500円（１ドリンク付きます）
では皆様！良い秋をお過ごしください。
今後ともTSOをよろしくお願いいたします。
次は堀田くんです！
吉尾悠希
✩･✩･✩･✩･✩団員出演情報✩･✩･✩･✩･✩
私の母校でもある昭和音楽大学の昭和サクソフォーンオーケストラの演奏会です！
Snで団員の山下 優くんが出演します！
また、フォーレの組曲「ドリー」は我らTSOのスター足立 雄大くんが編曲しています！with有村先生
ぜひ！
昭和サクソフォーンオーケストラ
第30回定期演奏会
2019年10月22日(火・祝)
14:00 開演 13:30 開場
@昭和音楽大学 テアトロ・ジーリオ・ショウワ
出演
山下 優
曲目
モーツァルト/「フィガロの結婚」序曲
フォーレ /組曲「ドリー」
ヴィターリ/シャコンヌ(ソリスト:小山 弦太郎) ほか
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