ちょっとした御礼に、おおげさにならない程度の、

何か小さなものを贈りたい。


これから移動する予定の人に、

かさばらない、軽い手土産を渡したい。


そんなとき、私が選ぶのは、銀座松崎煎餅 の「夕霧 」。



醤油味と塩味、二種類の江戸あられの詰め合わせです。



東京さんぽ日和-2010042809360000.jpg

上は文庫本。このくらいの大きさの箱になります。



包み紙を開くと…



東京さんぽ日和


画像ではわかりにくいけれど、シャープな印象の銀色の箱。



そして中味は…



東京さんぽ日和

こんな感じです。

上が醤油味。下が塩味。

内容量は、なんと56g!とか。



このあられの生地は…ほんとうに超極薄!


口の中で溶けてしまうほど。



東京さんぽ日和

わかるかな? 指の厚み(?)と比べてみてください。

ちょっと太めに写ってしまってるかも。



新しい食感の秘密は、なんと、、、、カンナ!!


職人さんが丁寧に焼き上げた生地を、カンナで削って、

「羽衣のように軽く、繊細な」 独特の口当たりを

実現したのだとか。


お味のほうも、上品。

あっさりした醤油味と、じわりと旨みが口に広がる塩味。

差し上げた方からもよく「おいしかった」と言っていただけます。


お値段は1050円。

小さいものだし、改まったご挨拶向きではないけれど、

ちょっとした手土産に、おすすめ。

私はお年賀に持参したりもしています。


この薄焼き江戸あられには、夕霧のほか、

醤油と元禄海苔の詰め合わせ「吉三 」もあります。




銀座松崎煎餅 は、文化元年(1804年)創業の老舗。

このお店の商品は歌舞伎座でも売られています。

銀座本店の2階サロンでは、

和菓子とお茶のセットをいただくこともできるそう。


銀座松崎煎餅の商品は、百貨店等でも購入できます。

私は渋谷の東急東横店で求めることが多いかな。

東京駅や羽田空港 でも取り扱っているよう。


GWの帰省時や、東京に遊びに来た方への手土産に、

ぜひ利用してみてくださいね。



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