ちょっとした御礼に、おおげさにならない程度の、
何か小さなものを贈りたい。
これから移動する予定の人に、
かさばらない、軽い手土産を渡したい。
醤油味と塩味、二種類の江戸あられの詰め合わせです。
上は文庫本。このくらいの大きさの箱になります。
包み紙を開くと…
画像ではわかりにくいけれど、シャープな印象の銀色の箱。
そして中味は…
こんな感じです。
上が醤油味。下が塩味。
内容量は、なんと56g!とか。
このあられの生地は…ほんとうに超極薄!
口の中で溶けてしまうほど。
わかるかな? 指の厚み(?)と比べてみてください。
ちょっと太めに写ってしまってるかも。
新しい食感の秘密は、なんと、、、、カンナ!!
職人さんが丁寧に焼き上げた生地を、カンナで削って、
「羽衣のように軽く、繊細な」 独特の口当たりを
実現したのだとか。
お味のほうも、上品。
あっさりした醤油味と、じわりと旨みが口に広がる塩味。
差し上げた方からもよく「おいしかった」と言っていただけます。
お値段は1050円。
小さいものだし、改まったご挨拶向きではないけれど、
ちょっとした手土産に、おすすめ。
私はお年賀に持参したりもしています。
この薄焼き江戸あられには、夕霧のほか、
醤油と元禄海苔の詰め合わせ「吉三 」もあります。
銀座松崎煎餅 は、文化元年(1804年)創業の老舗。
このお店の商品は歌舞伎座でも売られています。
銀座本店の2階サロンでは、
和菓子とお茶のセットをいただくこともできるそう。
銀座松崎煎餅の商品は、百貨店等でも購入できます。
私は渋谷の東急東横店で求めることが多いかな。
東京駅や羽田空港 でも取り扱っているよう。
GWの帰省時や、東京に遊びに来た方への手土産に、
ぜひ利用してみてくださいね。