<近江路・仏女ブロガー旅紀行 その17>

竹生島から長浜港へ戻り、長浜の街を散策です。
長浜の街は、徒歩でぐるりと歩くのに調度良い範囲に見どころがギュッと詰まってます。
街全体がどことなくレトロな雰囲気で、歩いているだけでも楽しくなるのでした。

長浜港から向かうと、街はJRの線路の反対側。
と、線路の近くに行くと見えてくるのが、“長浜鉄道スクエア”。

花 長浜鉄道スクエア


レトロな趣たっぷりの建物。
こちらは、明治15年に北陸線の始発駅として立てられた最初の長浜駅。
日本に残る一番古い駅舎なのです!
奥には長浜鉄道文化館と北陸線電化記念館があります。
鉄道好きの方にはたまらないスポットかも!

線路を越えると、見えてくるの“長浜浪漫ビール”

花 長浜浪漫ビール
 

地ビールが楽しめるレストランが入ってます。
1杯飲みたかったけれど、今回はまだまだ予定が残っていたので断念しました。

この辺りから舟板塀が続きます。

花 舟板塀


舟の廃材を外壁に再利用しているという舟板塀。

この辺りの通りは明治ステーション通りと呼ばれ、レトロな雰囲気が続きます。

昔のガス灯なんかがあります。

花 昔のガス灯
 

明治ステーション通りを抜けたら、妙法寺へ向かいます。

花 妙法寺


豊臣秀勝公菩提寺。
豊臣秀吉の長男である秀勝のお墓があることで有名です。

長浜八幡宮へと向かいます。
途中で見掛けた名物 堅ボーロのお店と、ちょっと可愛い洋菓子屋さん。



花 長浜八幡宮
 

長い参道のある大きな八幡宮。
日本三大山車祭りのひとつの長浜曳山まつりは、ここ長浜八幡宮を中心として行われます。
ぼけ封じの宮と言われる高良神社もありました。

続いて向かうは、長浜八幡宮に隣接する舎那院。

花 舎那院


手入れの行き届いたお庭です。
お地蔵さまのお写真に、虹がさしていました。
ご本尊の愛染明王坐像、観音堂の阿弥陀如来坐像は重要文化財に指定されていますが、拝観は出来ません。


長浜港から舎那院までをてくてくと散策し、ゆっくりと寄り道しながら1時間半ほどでした。
まだまだ長浜は見どころたっぷり。

続。

*滋賀県観光情報ホームページ*