<近江路・仏女ブロガー旅紀行 その16>

きらめく朝の琵琶湖を堪能し、到着したのは竹生島

竹生島を歩くの巻 

入島料は400円。

まずは石段をのぼり、宝厳寺 本堂へと向かいます。

竹生島を歩くの巻 

石段は165段もあり、傾斜もしっかりでのぼるのはちょっと大変。

こちらが宝厳寺 本堂(弁才天堂)
竹生島を歩くの巻

江ノ島、宮島と並ぶ「日本三弁財天」のひとつ。
ご本尊の弁財天は秘仏。
60年に一度開帳となり、次回は2037年とのことです。

竹生島を歩くの巻
願い事を書いて、ダルマの中へ。

三重塔
竹生島を歩くの巻 
江戸時代初期に焼失してしまったと言われておりますが、2000年に再建。

三重塔の近くにあるモチノ木。
竹生島を歩くの巻 

樹齢約400年!

続いて向かうは宝厳寺 唐門
竹生島を歩くの巻 

こちらは国宝となっています。
その素晴らしさに、思わず見惚れます。
竹生島を歩くの巻 

唐門に続き、千手観世音菩薩を納めた観音堂があります。

観音堂から都久夫須麻神社へと続くのは、宝厳寺 舟廊下

竹生島を歩くの巻

こちらは重要文化財に指定されています。
豊臣秀吉の日本丸の船櫓(ふなやぐら)を利用したものだそうです。

そしてこちらが、都久夫須麻神社
竹生島を歩くの巻

琵琶湖に面して竜神拝所があります。
鳥居へと“かわら投げ”。
竹生島を歩くの巻
かわらの一枚に名前、もう一枚に願い事をかき、鳥居へ向かって投げます。
かわらが鳥居をくぐれば、願い事が叶うと。


竹生島港へ戻ると、ちょうど船が来ていました。
島を包むピシりとしつつも優しく澄んだ空気が印象的でした。


*竹奉島*

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滋賀県観光情報ホームページ*