近況ですが、わりと忙しくやっています。
コンサルタントとして、まだまだ能力は伸ばして行かないといけない日々が続いており、
業務と並行し勉強の日々です。

プロジェクトも数個(コスト削減から新規事業戦略までを)経験し、事業会社と比較し、この業界の仕事の仕方、カルチャー、ワークスタイルに自分が合っているんだなと実感する気づきも得る事が出来ました。

戦略コンサルタントは、毎日が闘いであり、甘えは一切許されず、自分のパフォーマンスのみが評価されます。これは、実際のその立場になってようやく、大変さ、やりがいの大きさに気づく事が出来ました。

僕は、この世界で仕事ができて、とっても大変ではあるけれど、良い選択をしたなと心から思っています。ハードワークに脳みそが沸騰する程考え抜き、一言で言うと何かを自問し、全てはクライアントのために働きます。

もっともっと限界まで自分を追い込んで、世の中へ良い影響が与えられる仕事をしていきたいと思います。
コンサルに転職し、最近一つのプロジェクトが終了しました。
入社前はよく聞いていた事ですが、事業会社とコンサルティングは仕事の仕方が異なるため、
苦労する事が多いと。
僕は、まざまざとそれを痛感したファーストプロジェクトでした。

では、事業会社との仕事の違いは何なのか?というと、
1.頭の使い方が違う
2.スピードが違う
3.コミュニケーションの取り方が違う

と大きく3つに分ける事が出来ると思います。
加えて、アグレッシブなマインドセットが前提として必要となります。

具体的に見て行くと、
1.頭の使い方が違う
事業会社では、一つの調べものであってもなんとなくでも受け入れられてもらえる事が多かった(むしろ報告相手との普段からのリレーションの方が大事)のですが、コンサルではそれは受け入れられません。必ず、「なぜ?」、「他との違いは?」「課題は?」「答えるべき問いを明確に持っているか?」を問われます。これだけが全てではありませんが、網羅的かつ構造的な頭の使い方をしていないと、相当に突っ込まれてしまいます。
これは訓練次第だと思いますが、わずか数年事業会社にいただけなのに、意識以上に最初に入社した会社のカルチャーに染まっていたんだなーと実感したものです。

2.スピードが違う
コンサルは、時間×単価で顧客からフィーを頂くビジネスモデルです。従って、プロジェクトのスコープに基づき、時間内にタスクを完了させることが極めて大事なことになります。
当たり前の事ですが、最初はそれが出来ないため質が伴わなければ働く時間が増える事を意味します。スピードは何が違うか?ですが、例えて言うなら、事業会社で1週間かかるようなことを、コンサルでは、数時間~1日で終了させてしまうことです。
そのためには、短時間でキャッチアップ(情報のインプット)を可能とする処理能力が必要です。
それはそれで、簡単ではありません。次から次へ新しい情報が出てくるので、頭の中を常に整理し、構造的に情報を捉えておかないと、何を言いたいのか?ということになってしまいます。

3.コミュニケーションの取り方が違う
コンサルはプロジェクトベースの形態であるため、プロジェクト毎に異動をしているようなものです。まずは、一緒に働く方々がどのような人達なのか?どんなクセがあり、どういうコミュニケーションを取れば、仕事が進めやすいか?を意識していくことが必要になります。
例えば、プロジェクトを管理しているマネージャでも人により、報告の仕方、仕事の進め方、タスクの振り方、資料作成の仕方、雑談の取り方などやり方が異なります。
極端に言うと、あるマネージャAさんで良いとされていたことが、マネージャBさんでは、良いと見なされない状況が発生するという事です。

このように、仕事の仕方が事業会社と異なるため、多くの中途の方は苦労するということになります。これは他の外資のファーム数社でも同様の話を聞いた事があり、恐らく共通の話なんだろうと思います。
それともっと重要になってくるのが、マインドセットの置き方です。

コンサルに入ってくる中途の人は、入社してくるぐらいですから、平均的なビジネスパーソンと比べ、かなり優秀な部類に入ってくるのだと思います。前職ではエース級だったり、MBAを当然持っている方もいます。
ところが、やはり最初は苦労するため、モチベーションを維持して仕事していくのが難しいと感じられる方もいるのだと思います。
新卒から入った年齢も下の人から、ガンガン詰められたり、バリューが0だよ?など、
今までとは違う挫折のような感覚を毎日感じたりすると、自信の喪失やプライドが崩壊することだってあるんだと思います。
従って、苦しい状況であれ、自分のバリューをなんとしてでも出して行く姿勢を持ち続け、
実際にバリューを出すという経験が出来ないと、コンサルの世界で行きて行くのが難しいと言えます。
僕も毎日壁にぶつかってますが、地道に頑張って行くしないので、気合いを入れて仕事していきたいと思います。






GWまっただ中、ですが日本の慣習なんて知らねえよ!とばかりに外資では、もくもくと仕事しております(笑)。速く仕事終わらせて、休暇に入りたい。。。

僕が数冊購読している雑誌の一つである今月号のゲーテで面白い記事を発見した。
元ソニーCEO出井さんの記事である。

「社会に出てから、夏だけでなく冬も。それこそ毎月のように僕は軽井沢を訪れてきた。忙しい時ほどやってきた。(中略)一人で自分に向き合う場所だった。・・・」
ゲーテ6月号P.043

僕はこの一文を見た時、さすが出井さんだなと強く思った。
これと同じ事を、かのビルゲイツも実践している。
思考に専念するためのシンクウィーク(日経ビジネスより)

今は退いてはいるが、あのビルゲイツも1年に1回は、シンクウィークと称して、
深い考え事をする時間を1週間も取っていたとの事。
まさに、自分と向き合う時間だ。

これらの例からわかる通り、世の中でリーダーや戦略家は、
ゆっくり自分の思考を整理し、創造的な発想をする時間をもつようだ。

確かにそういう時間は絶対に必要だろう。
大量のインプットののち、思考を整理して、創造的なアウトプットを行うには、
リラックスした状態で自分と向き合う必要がある。

実は僕も今までこのようなことを意識して、自分と向き合う時間を取ってきた。
そして今後は、出井さんが言っている様に、月1回は遠出しつつ、自分と向き合う時間を確保する、
マイクロシンクウィークならぬ、シンクデイズを金~日という形で確保したい。

東南アジアや国内の温泉を行き先として、思考の整理を始めとして、
振り返りやこれからの進むべき指針など自分との対話を重ねて行く時間を必ず取るようにしたい。






正社員の平均年収449万円(平均年齢33歳)
この数字は転職会社であるインテリジェンスDODAで公表されたデータ2011年年代別平均年収です。
データ母数は、2010年8月~2011年7月にインテリジェンスの転職サービスに登録した約5万5千人によるものだそうです。
この数字を見て、どう感じられるでしょうか?

転職サービスに登録する方々のデータであり、インテリジェンスに登録するレベル感の方々ですから、
恐らく現在の年収に不満を持っている層が転職をするという動機が前提となっていると考えられます。
従って、若干、国の統計よりも少なく出ている可能性はあります。

しかしながら、厳しいですよね。特に20代。
20代の平均は、351万円です。これは支給額ですので、手取りだとざっと、280万くらいでしょうか。
すると、月額手取りは、23万くらいですかね。
僕も大企業の若手時代は同じような状況でした。正直、結構くるしい。

これだとデートも苦しいですよね。
以下はあくまで例として、月の生活費を考えてみると、
・家賃(都内1K):80,000円
・食費(弁当@昼):10,000円
・自炊(夜と朝):30,000円
・飲み会(週1回):16,000円
・通信代(スマホとネット):11,000円
・日用品:3,000円
最低限であるこれだけでも、約15万円です。残りは、8万円となります。
これに、本代、セミナー代、医療費用、交遊費などが加わると、軽く3~5万くらい飛びます。
すると、貯金はおろかデートもキツいですよね。

確かに、男性と女性の恋愛に関するデータも出ています。
2009年のデータとなりますが、オーネットからのgarbagenewsが記事にしています。
20代・30代の未婚女性、交際相手がいない割合増加中

これを見ると、20代男性は、2009年の時に約70%も交際相手がいないという状況です。
2006年から約17%急上昇しています。
2006年あたりから草食系という言葉が出てきたのもなんとなく理解することができます。
また20代女性においても、2001年の約44%→2009年はなんと約63%が交際相手不在という由々しき状況となっています。

そりゃ、男からしたらお金無い中でデートするのは、心理的にも金銭的にも負担だし、
なんだか情けなく感じるし、女の子をゲット出来なかったら、金だけかかって凹むしね。
とってもその気持ちわかる。以前は同じだったから。

僕たち20代男性にとっては、本当に厳しい時代だと思います。
僕も前職の大企業の時は、バブルを経験している年上上司から、当時のいろんな好景気の話を聞かされたものです。今では絶対ありえないような話ばかりでした。

改めて考えると、少子高齢化、低年収、貧困層拡大といった状況において、
日本の国力の将来性の無さを感じる事ができます。
もうどうしようもないのでしょうか?

20代であれば、今からのキャリア戦略は極めて重要なものとなります。
難しいから、もう少し時間をかけて考えようでは到底遅い。
手遅れになる前に、自分のキャリアを明確にする必要があるんだと思います。

30代、40代の人達の話は参考にはなるけれど、彼らの時代と前提が大きく変化し続ける現代では、
試行錯誤し悩みながら、自分の頭で考え、行動して修正していくしかない。

また具体的に書くけど、キャリアを高めるならば、プロフェッショナルなフィールドか自分でビジネスを起こす側に周りのが近道なのだと思います。

プロフェッショナルであれば、戦略系コンサル、投資銀行、各種アドバイザリー業務、もしくはそういう業界へ転職出来る大企業の職種。
自分でビジネスを起こす側であれば、起業ですよね。もしくはそれに近い、優秀なエンジニア、生命保険トップレベル営業(実力のみの世界)のような自らの能力やクレジットを使い、スケールさせていく職種。

つまり自分の仕事をプロとして、自ら価値を生み出して行く仕事しか未来はないんだと思います。
正直、大企業で平均年収が高い会社はもらいすぎだと思った方が良いのかもしれません。
テレビや金融など、規制下のビジネスは規制緩和で一気に状況が変わります。

つまるところプロフェッショナルには?自分が価値を生み出せるには?を問い続け、
自ら職業を創り出すくらいの"しんどさ"が今の時代に必要なのだと思います。
最近、会う人会う人から戦略コンサルの仕事の話を聞かれる様になりました。
結構、興味持っている人多いんですね。
とあるベンチャー企業にいる方からも、熱心に質問を頂き、端的にお話しました。

僕も入る前はやっぱり憧れを持っていたわけですが、
入ってから終電がふつーの生活となり、プレッシャーと闘いながら、自分の付加価値を生み出して行くプロセスは簡単なものではなく、とても大変なものです。

それこそ、少しでもロジックがおかしいと徹底的に叩かれるし、
出来て当然という環境です。
自分に自信があっても一瞬で打ち砕かれました(笑)。

それでも、プロフェッショナルの仕事をとても誇りに思いながら働ける事は事実です。
今やっているプロジェクトも非常に大きな仕事ですし、将来を大きく可能性を秘めた仕事です。
とても楽しいです。その2倍辛いけど。

なので、憧れだけでは到底続く事はありえない仕事ですが、
自分に強い自信があって、上昇志向の強い人には最適な場所だと思います。
とある方が、twitterで高い学歴で手に入るのは、選択の自由だとtweetしていたが、
これはまさにその通りだ。
結局豊かな人生とは、他人に縛られる事無く、自分で自分の人生をコントロール出来る事に尽きる。

そのためには、常日頃から選択肢を多く持てるような生き方をする必要があると思っている。
ほら、恋愛でもそうじゃないか。
口説ける女性ポートフォリオがあったほうが、心理的には優位に立てるし、なによりワクワク出来るじゃないか。

一方、口説けるポートフォリオがないと、目の前の女性だけが全てのように見えてしまう、
自分を変に合わせてしまうことになる。
残念だが、良い女はそういう男に興味を持つ事はない。

キャリアも同様だ。
高い学歴、入るのが難しい企業に入社することは自分の選択肢の幅を広げてくれる。
大学では、豊かな人脈と経験が、企業では貴重な人脈と職業能力が手に入る。
それを活用し、さらなる選択肢を増やす事が可能だ。

僕はそれほど高い学歴ではないが、それでも数々の訓練の結果、
今は入るのが難しい企業に属している。
今後のキャリアの幅を広げる上で活きるだろうし、何より自分がやりたいことにつながってくるし、
さらには、何らか失敗したときの保険にもなる。

つまり、これから、留学しようが、転職しようが、起業しようが、とどまろうが、選択肢は最低四つある。前職のいわゆる日系大企業でほのぼの過ごしていたとしたら、せいぜい会社にしがみつくぐらいしか選択肢は残されていなかっただろう。
20代ならまだ挽回は可能だと思うけど。

一つ注意を加えるならば、選択肢増やす事に人生における価値は無いと思っている。
選択肢を増やすための人生なんてつまらなすぎる、ゲームとしてならまだましだけど。

故に、選択肢を増やすのは、手段であり、その手段を最大化すうには、
多くの人が望みながら、手に入れる事が出来ない境地に立ち向かわないと行けないという事だ。
その覚悟さえあれば、苦しみながら、もがきながら、それでも最高の人生を送るための、
手段を手に入れるスタートラインに立つ事が出来るだろう。
こんな当たり前のことを今になって言うなんて、時代遅れも甚だしいとはいわれようともあえて言う。
日本で仕事をしていても、英語を活用して海外の事例をリサーチするなんてざらだし、
社内には日本国籍ではない人もいるし、メールは英文であるし、一部業務はアジアだし。

こうなってくると、今まで言われていたグローバルで価格が決まるの意味が本当によくわかる。
渡邊さんの、
10年後に食える仕事、食えない仕事
の意味を理解することが出来ます。

だって、よくよく考えてみてほしいのだけど、僕はよく整体にいくのだが、
日本だと大体1時間6,000円~ぐらいなんだけど、例えば、タイなら日本円で500円くらいだし、
その周辺のアジアでも1,000円もいかない。シンガポールは例外的に高いけど。

そして整体の中身は日本とさほどかわらないどころか、アジア側の方が経験上うまかったりする。
そう考えると、たまたま距離が異なるだけで、10倍の価格差がついてるわけだけど、
それっておかしいよね。つまり、付加価値は何もないのに10倍取っているというわけだ。

といっても、物価が異なるので、おかしいとまで言う事はできないのが真実なのだが、
それにしても同じ付加価値で金額にこんなにも差が出てしまう現実が、今ビジネスのあらゆるところで起きているという事は事実なんだよね。

とくにITだとそれが顕著で上記の整体をITに置き換えると、まるまる同じような話が転がっています。
結果として、世界はつながっているわけだ。
近々、大きなチャンスがやってくると思う。



転職してから週末の遊び方に変化が出てきました。
前職のときは、あまり飲みには行きませんでしたが、それでも仲の良い同期とは、
週2回程、飲み会やカラオケに行ってました。大体3,500~4,500円くらいです。
飲む場所も一般的な大衆居酒屋という感じで、周りには同じようなサラリーマンが大勢いて、
上司の愚痴だったり、会社の人間関係を延々と話している光景が眼前に広がっていて、
同じ話を3回くらい繰り返して、おもわず突っ込みたくなる経験がいくつかあったものです。

転職してからは、さすがに平日は早くて終電がデフォルトみたいな状況になるので、
昔みたいに19時くらいからのみに行くなんて、ほぼ不可能に近いです。
よって、飲みに行くとしたら、週末の終電後といった時間帯になってしまいます。
そうすると、一緒に飲む相手も同じような仕事をしている友人達に変わってきます。

例えば、投資ファンドだったり、僕と同業の戦略コンサルだったりとプロフェッショナルファームで働いていて、同じく長時間労働の中で常に戦っている人達です。
共通の悩みや将来へのモチベーション等が近いので、その辺でも話が合うという傾向があります。

で、話を戻すと、平日は無理な分、週末の遊べる深夜の時間帯は、
遊べるお店も限られてしまいます。
よって、リラックス出来るようなクオリティの高くて単価も高い店という風に、
遊ぶ場所が変わってきました。

普段昼飯くらいしか使う先がないため、唯一リラックス出来るお店では、
1回あたり平均7,000~10,000円くらいの範囲で使う事が多いです。
トータルで行くと、前職とあまり変わらないのかもしれませんが。

バーもあればレストランもありますが、
なにより店の雰囲気、サービス、食材の質が違うため、そういう店に初心者である僕は、
とっても勉強になるし、少しドキドキしてしまいます(笑)。

それと、付き合う人もやっぱり変わってくるんだと思います。
僕の場合は、以前と変わらず大学時代の友人が多いですが、それでも投資銀行や同業であるコンサル、ベンチャー起業家、広告代理店など、一般に高給と言われるようなタイプの人達と遊ぶ事が多いです。
お金の使い方や会話の内容が合うというのが一番大きい様に思います。

そして、そのためには日々の仕事を命がけで頑張り抜き、常に成果を出していかないといけません。
毎日がプレッシャーにさらされますが、だからこそまた友人達と合うたびにお互いパワーアップしており、話が楽しいのです。
常に戦い抜き、ベストを保って行かないとこういう生活は続けられないのです。
ここ最近ツイッターを通して海外就職というものがひそかににぎわいを見せています。
個人的にバックパックで東南アジアを旅する身分でもあり、割とそういったキャリアには関心があります(その選択はしないと思いますが)。

地域としては、中国、タイ、シンガポール、インドネシアなど、このあたりを現地に住んだ場合の生活レベルも含めてブログで紹介している、もりぞおさんという方がまとめています。
もりぞおアジア就活紀行

この方本も出版されています。僕も読みましたが、日本でのキャリアを比較する上で面白く感じました。
はじめてのアジア海外就職

日本だけにいると気づかないですが、東南アジアに旅でも行くと、それこそシンガポールのMRTに乗れば、
言語も肌の色も年齢も全く異なる多国籍の人々に出くわします。
英語を共通基盤として、周辺国からいろいろな人達が働いていることに気づかされます。

違う言い方をすると、日本が海に囲まれ、国境が無いのが世界的にも非常にレアな環境であるってことなんでしょう。例えば、Money Exchangeが街中にほとんどなかったり、公共機関はほとんど日本語アナウンスだったり、通貨は日本円だけだったり、パスポートの提示が求められなかったり、これは日本だけにいるとフツーだけど、海外に少しでも足を踏み入れると如何に日本が特別であるかを感じさせられます。

話は長くなりましたが、ここ最近の新卒就職活動事情や給与が下がり始めている一般的サラリーマン、職種上キャリア開発が容易ではない派遣社員の増加など、個人のキャリアを如何に差別化しグローバルでも生き残る事が出来るかといった視点から、海外への就職する人が増えているそうです。

ソニーがマレーシア拠点の新卒現地採用開始

この事例のように、日系大企業の現地法人での現地採用が割合として大きいようです。
確かに東南アジアであれば、日系大企業の生産拠点等が多数進出しており、
そこでの現地採用は今まで表に出てこなかっただけで、ニーズはありそうですね。
また、中国人の人件費高騰から、一部の企業バングラディッシュやベトナムへなど、
さらなる人件費の安い国へ移転する動きもあるとか聞いた事があります。

ちなみにリクルートの海外子会社の人材事業では、20%が現地採用の日本人のようです。
当社のコンサルタントは、日本から出向しているコンサルタントが約10%、現地採用の日本人約20%、中国人約70%という構成です。

このように、少しずつキャリアを海外に求めて行く人が増えて行くのも時間の問題なのかもしれません。ただし気をつけないといけないのは、収入が日本の場合と比較し、かなり低いもしくは昇給はあまり期待出来ないという点にあります。

現地では、転職を経て給与UPが一般的とされていますが、それも運の要素もあるため、
そのような不確定要素を勘案した上で、自分の判断をする必要があります。
つまり日本に戻っても、転職の場合、前職給与がベースのため、仕事の内容の割に低いといった状況が想定されるわけですからね。

それでも、大企業にずっといて安定的給与はもらいつつも、その会社がリストラや倒産した場合と比較すると、どちらが良い選択なのかは判断がつきません。20年前は絶対に大企業にいることだったのかもしれませんが、市場変化の激しい今となっては、そんなことはありえません。

結局は、自分で意思決定し、都度修正して行ける地頭の良さと行動力、コミュニケーション力があれば、どこでもサバイバル出来るのではないかと思います。

※追記
アジア就職活動をビジネスにしているベンチャー企業を見つけました。
こういうマインドを持っている人を素直に応援したいので、ぜひ参考まで。
3年後に到来するアジア就活市場に備えて。







グローバル化だの英語だのいろいろ言われて久しいですが、僕にもそれを実感する日々が来てしまいました。元々英語は嫌いではありませんが、テストの結果は悪いタイプでした。
TOEICも500点ギリギリくらいです。

前職では、基本的には国内での仕事が全てでしたので、仕事で英語に触れる機会はありませんででした。
ところが、転職した戦略コンサルファームは、グローバルであるため、毎日英文メールは来ますし、
社内も英単語飛び交いますし、何より海外案件事例をリサーチする際に英語が必要となります。

そこで僕は壁に毎日あたるわけです。
「あぁ、大学の時にホントに留学しておけば良かった」とw。

このところ日本企業は本気で海外進出を行っており、
新卒採用でも日本人の枠は年々少なくなってきています。
【事例】
パナソニック 全体に占める海外採用の比率は約76%

パナソニックだけでなく、ファーストリテイリング、楽天を始め、ソニー、ローソンその他多くの大企業でも留学生の枠が広がり始めています。
コンサルティングの世界でも例外ではなく、中国出身者等が採用されていたりします。

僕の経験のように、国内の仕事においてもリサーチ対象は海外に変わってきていたりするわけで、
その時には英語力が必要になります。
少なくとも読みと書きは必須になると実体験しました。

分野にもよりますが、海外事例の方が先を進んでいる事もあり、
その際はグローバル全体を英語を使ってリサーチしなければなりません。
先日もリサーチの際に上司から「英語出来ないからリサーチ結果や内容がわかりませんとか、そんな言い訳ありえないから」と言われ、必死に必死に英語でリサーチしていました。

このように日常の仕事でも英語を使う機会が一気に増えた訳ですが、
それにより英語を活用出来るという点で、英語の重要性を日々身にしみています。
これから海外出張も増えてくると思うので、ますます英語の総合力を身につけねばと心に誓った次第です。