私、最近、ふと思ったのは、

「言いやすい人と結婚してよかったな」

ということです。

 

「言いやすい」とは、いろいろ頼みごとをしたり、

嫌なことは嫌と伝えたりがしやすいということ。

 

ふたりで生活をしていたら、

相手にやって欲しいことと出てくるわけです。

そういう時に、「相手に悪いから」とか

「機嫌が悪くなるから」とかを気にして、

言えないというのはツライ。

 

逆に相手が要求してきたことに対して、

やりたくない時に「嫌だ」と言えないのもツライ。

 

1回1回は小さいことでも、これが積もり積もると

苦しいと思うんですよね。

 

そう思うと、相手が「言いやすい」人であるって大事!

 

その点、うちの夫は、私にとって、とても言いやすい人です。

 

「これも洗って~」

「お肉焼いて~」

「コーヒー淹れて~」

などなど毎日いろんな頼みごとをしてます。

 

頼まれごとに対しても

「今日は気分じゃないからヤダ」

「それよりもこっちがいい」

などと私が断ることもよくある。

 

いつでもなんでも私の言うことが

通るわけじゃないけれど、

言えるか言えないかでだいぶ気持ちは

違うと思うんですよね。

 

言えるだけで、ストレスがかなり少ない。

本当に、「言いやすい」人で良かったです。

 

そういえば、私、婚活していたころに、

付き合った人達にはお願いごととか

なかなかできなくてモヤモヤしてました。

嫌われるのが怖くて言えなかったんですよね。

 

そんな私はどこに行ったんだ?

と思うくらい、夫にはいろいろお願い事をしています。

 

あの時の人たちとうまくいかなくてよかったなぁ。

というか、言いやすい人だったから、夫とはうまくいったのかな照れ