私、婚活している時って、

「いい人と思った人はもう結婚してるんだよね~」

なんてことをよく思ってました。

 

「いい人」は見た目の場合もあるけど、

女性への対応がスマートというのもある。

 

 

女性に対しての気遣いができて、

こちらがイラッとしたり、ムッとしたり

することが少ない人。

 

 

そういう男性は、たいてい既婚者。

既婚者でなくても、モテる人が多い。

 

女性への対応がスマートな人と

一緒にいるとときめいてしまう。

 

でも、40代の婚活で出会う人は、

スマートさに欠ける男性が多くて、

「なんかこの人どんくさいなぁ」みたいに

思ったことが、正直何度もあった。

 

でもさ、女性への対応が苦手で

恋愛に不器用なだけなのかな~

って思う。

 

でさ、そういう不器用な男もいいじゃない!

と今日、小説を読んでいて思った。

 

 

 

 

 

こちらの小説、男女6人による人生のパートナー探しの物語。

 

『オレ、結婚することにした』

仲間の一人が言ったのをきっかけに、

男性4人が合コンをし始めるんだけど、

初回の合コンでの男性の発言がひどすぎる!(笑)

 

好みのタイプを聞かれて

「若い子がいい。見た目18、19歳くらい」とか

「浮気してもOKな子がいい」とか

言っちゃったりして、おいおい~!

 

なんか、ダメ男ばっかりだなぁ

って思ったけど、ダメな所ばかりでもなく、

最終的には「へ~、この人とこの人が」

と思う組み合わせで、みんなカップルになった。

 

その中でね、登場人物がプロポーズや

相手のご両親に挨拶をするんだけど、

それが不器用さ炸裂!

でも、その不器用な感じが良くてね~。

 

不器用な男っていいじゃない!!

って心から思いました。

 

 

婚活中の方も、既婚の方も

楽しめるお話だと思うので、

気になったら『途中の一歩』読んでみてね。

 

 

ちなみに、私の彼も、考えてみれば

けっこう不器用な男です爆  笑

でも、不器用なりに頑張ってくれる。

そういうところに、グッとくるんだよね~。

 

スマートな男性も素敵だけれど、

不器用な男も捨てたもんじゃないのです!