「愛されたいように
愛されないからといって
愛されていないわけではない」
ということを、以前、友人えっちゃんが言ってた。
いつも自分が望むように、
彼が動いてくれるわけではない。
LINEの返信がこないからといって、
ごちそうをしてくれないからといって、
誕生日を覚えていないからといって、
愛されていないとは限らない。
愛しているなら、好きなら、
普通○○をする
は自分の常識であって、
相手の常識ではない。
相手は相手の愛し方があって、
それが常識で、ずっとそうやってきて、
それ以外を知らないのかもしれないよね。
そういえば、私も、昔、連絡が少ない人と
お付き合いしていたころ、
連絡が少ないから、もう好かれてないのかな
って思っていたら、
「好きだから、会ってるんじゃん」
って言われたことがある。
そんなの常識じゃん！みたいな顔してた。
相手は会って一緒に過ごすことが
愛情表現で、それで「好き」が伝わってると思ってた。
が、私には、伝わってなかった。
そういうことが世の中のカップルには
結構あるんじゃないのかな。
今の彼は、「好きだ～」といつも言ってくれるし、
褒めてくれたり、いろいろ世話を焼いてくれたり
と、愛情表現がとてもわかりやすい。
私のようなにぶい女には、
彼くらいわかりやすい表現の人がいい。
私が気づいてない愛情表現も
中にはあるのかもしれないけどね
それでね、
自分と相手の愛し方は
違うってわかっても、
やっぱりLINEの返事は欲しいし、
たまにはおごって欲しいよね。
それには、相手にしてほしいことを
伝えるしかないのだよね。
でも、「○○して」って言っても、
やってくれない(>_<)
って人もいると思う。
そういう時は、なぜしてほしいかも
伝えるのがいいみたいだよ。
面と向かってね。
「LINEの返事がないと、
大切されてないような気がして、
悲しくなっちゃうから、
返事をくれたらうれしい」
とかね。
それでも、
相手がやるやらないかは
相手が決めること。
自分には簡単なことでも、
相手にはすっごい負担ってこともある。
たださ、「大切にされてない気がして悲しい」
と伝えて、「大切にされている」なんらかの
反応はあるんじゃないの。
してほしいことをしてくれるかは別として。
それより大切なのは、二人の仲がいいこと。
してほしいことをしてくれるかどうかに
こだわり続けるよりも、
二人の関係が良くなることに
意識を向けていくといいんじゃないかな～。
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