市内を歩いていると転車台がありました。「小樽その2 下水道蓋」でも触れた小樽市総合博物館でした。
線路が道路を横切り市の中心部へ向かって続いています。
明治13(1880)年に開業した官営幌内鉄道の跡で当時は札幌までつながっていたのだそうです。鉄道趣味はそれほどありませんが、博物館には入れたら貴重な展示物を見て回りたかったです。
現役のJR線の橋脚や周辺施設にも煉瓦造りのものがありました。
角の石もごついですね。
どんな眉?「子を負ひて雪の吹き入る停車場にわれ見送りし妻の眉かな」
次はその他の路上観察物件たちを一気に。