山手線散歩 新橋~巣鴨(の途中の飯田橋)篇 その2 | 東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

マンホールや消火栓などの蓋、特に地味蓋を中心に観察しながら歩きまわります。タイトルとは裏腹に都外出没頻度も高いです。

銀座を通って皇居方面に向かうのですが皇室ゆかりの方(なのか?)がいらっしゃいました。

 

新橋親柱

何かの遺構?

古さを感じさせない「建設省共同溝」角蓋

 

銀座の煉瓦遺構

そのそばにもうちょっと置き方がないものかと話題の木樋。

 

本当はもう少し高いところから撮ったほうがよかった「送水口X」

銀座にはオールドプレートの送水口がたくさん残っていますがこれは未見でした。単口サイアミーズコネクション。

ビル名看板もよい感じ「松長ビル」

 

金春小路「こんぱるこうじ」

 

怪しい路地がいくつかありますね。

 

金網ビル

 

こんな都心でも元気に通学する子供たちがいるのですね。

よくないチェーンスモーカーは禁止。

 

都心の隙間野草たち。トキワハゼ、ワルナスビ、ハハコグサ(で合ってる?

 

こちらもひっそりカープぼうや

すき間太郎

日比谷へ向かいます。 ビルビルビル

 

丸の内はいい蓋の宝庫。散歩会参加者の皆さんを無理やり引き留めてパチリ。紋章が6角形の消防章では5角形の警察章であることから東京消防庁ができる前の警視庁時代(~昭和23年)のものとされる蓋。「消火栓」ではなく「防火栓」表記であることからも結構古いと思われ貴重な蓋。(ちなみに「防火栓」は「消火栓」の古い呼び方であるほかに、共同防火水槽を利用した消火栓のことを差すケースもあるようで都心のこのあたりのビルの前などにはピカピカの地上式防火栓もあります。)

 

すぐそばの三菱蓋。道路の真ん中にあるのでいくら車どおりが少ない道とはいえ大勢で見に行くわけにもいかず歩道から。スリーダイヤ、分かりませんね。

 

以前撮ってきた写真。

 

 

そして皇居へ。