明治天皇の聖蹟がここにも。国家の一大事業であり地元の誇りでもあったのでしょうね。
明治火災のファイアマーク
いつの間にか湖南市に入っていました。
旧甲西町です。
どういったいわれの建物か分かりませんが味のある木造建築がありました。
万里小路藤房卿古跡 どなたでしょうか?
こちらはあかんやつ。
なだらかなカーブが素敵な水路
野良石臼
ちょっと台座が変わっているお地蔵さん。
トンネルがありました。
扁額に「大沙川」とあります。
天井川ですね。こんなに高いんだ。
反対側から。
しっかりとした石組みのトンネルです。
吉永のマンポと呼ばれていたそうです。「マンポ」の由来は何でしょうね。外来語でしょうか?
トンネルの上に登ってみるともう水は流れていませんでした。
痔に効く漢方薬の看板のようです。 薬の名前が気になります。
またありました。
川は付け替えられているようです。
のどかな町にこんな重装備で当たらなくてはならない大火災が起きませんように。
とはいえ、備えは大事。耐震性貯水槽。
参道の灯篭と家棟川隧道の扁額。
旧甲西町章の蓋と並ぶ京都市からの水道メーター越境蓋を眺めつつ、先に進みます。