行田と言えばこれです。東京都に代表される下水の文字をデザインした囲み、通称「下水構え」の中に市章を付けた下水紋章が蓋全体にドーンと描かれている巨大下水紋の蓋。下水君とも呼ばれるこのデザインについては敬愛する駅からマンホールさんのブログのこのシリーズ「下水君100周年記念企画」に詳しいです。
縁石付きの蓋もいくつかありさらに迫力が増します。
すこしすり減った蓋は鉄感がたまりません。
空気抜きの穴のないバージョン。たまたま雨水がたまってくっきり。
コンクリート製の縁塊もよく似合います。
小さめの汚水桝の蓋。プラスチック製もあります。
丸くて四角で三角の蓋
丸くて四角で三角でさらに丸い蓋。
蓋のデザインとは微妙に異なる下水道章標。
今回(と言っても1年以上前ですが)行田市内を徘徊した目的はこれでした。
市章の代わりに私設と書かれた下水君。丸の中いっぱいに「私設」の文字を配置。ちょっとした狂気すら感じます。なんてよい狂気なんでしょう。
下水君ではなく市章が入った下水道関係の蓋。
面白い撮り方とは思うのですがなかなかチャンスが無いというか執念が足りないというかあまり撮っていないご本人登場蓋。
下水道以外の蓋は次回以降に。