送水口のマンホール蓋的鑑賞 | 東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

マンホールや消火栓などの蓋、特に地味蓋を中心に観察しながら歩きまわります。タイトルとは裏腹に都外出没頻度も高いです。

最近、管理人がハマっている送水口。地味なマンホールの蓋と同じような切り口でつい鑑賞してしまいます。そんな中、とある日に出会った送水口たち。

「送」の字が二点しんにょうの送水口。こちらが正字なのかな?


このプレートでも二点しんにょうですが、もう一つのポイントはプレート下部中央の紋章。

なかなかかっこいいマークです。メーカーロゴなのでしょうか?


「スプリンクラー専用送水口」 専という字が異体字のようです。文字の刻み方もいい感じ。


こちらの刻み文字も渋い。


マンホールの蓋でも説明の長い蓋があり「饒舌蓋」と勝手に名づけたりしていますが、送水口の世界にもあります。
「連結送水管送水口(高圧仕様型)」


「連結散水設備用送水口 [1]」 2以降を探したくなります。
散水設備というのはスプリンクラーと同じものでしょうか?
色合いもいいですね。


上のプレートの[1]の下には<KS>マーク。これはメーカーロゴでしょうねきっと。


こちらにも同じロゴが付いています。見えにくいけれど。


「水圧シャッター送水口 消」
こちらはまず単口ということでも目を引きました。