冬の晴れ間に金沢に行ってきたのですが予報ははずれ。時折みぞれ交じりの雪の降る中でのひどい写真の数々。。。いつか撮り直しに行かないと。。。
きれいなんですけどね。
金沢の水道蓋は市章の桜枠の中の金の字を水に置き換えたもの。昭和6年に通水式があったという都市だけあって右書きの蓋も。ちょっと拭いたくらいではぬぐえない雪というか氷。
「止水栓」
右書き「量水器」
アーケード街は天候に左右されず車がほとんど通らないため古い蓋の保存状態が良いのでこんな蓋探しには最適。
「消火栓」「仕切弁」
下水蓋。桜枠に下水の文字。
雨水角蓋。下水紋章とは別に桜枠で雨水と書いてある蓋。
桜枠に「汚」の紋章の側溝蓋。汚水というよりも雨水ではないかと思うのですが...
「せせらぎ」良くは分かりませんが、もしかするとこの資料
の2ページめにあるように、下水再生水の配管のマンホールかも?あるいは、別記事にした辰巳用水
から引いているのかな?
こういう立派な角蓋に紋章も説明の文字も無いのが残念。
「弱電」とすり減って何か分からない丸蓋。この形、楕円でも卵型でもないしなんていうのかな? 陸上トラック型?
金沢市章蓋「消雪」
石川県蓋 「消雪パイプ」
金沢大学蓋「金大 下水道」
以前、金沢大学のキャンパスがあったためか城跡の外周に文部省の標石が。