明石の古蓋 | 東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

マンホールや消火栓などの蓋、特に地味蓋を中心に観察しながら歩きまわります。タイトルとは裏腹に都外出没頻度も高いです。

明石で、古そうな穴あき下水蓋をいくつか発見。 明石市は100年近くの下水道の歴史があります。

Sergey Yanapongski氏のしぶいホームページ「街を読む」§6 小論§3-N1「諸文献にみるマンホール蓋の設計図」に大正時代の図面で紹介されている蓋も... 




<第三種人孔金蓋>



<第一、二、五人孔金蓋> 3枚見つけました


↓の蓋だけ上記の蓋とは離れたところに。蓋の上に強引な塀です。生き埋めトマソンです。



Google Mapでこの神社を探すと、ストリートビューで上の蓋がくっきり。

看板には神社の沿革(縁起?)がうっすらと。それによれば再建が昭和37年とのこと。その時にあの塀ができたとすれば、既に50年はたっています。開かなくなってから。

この二枚も、古いタイプらしいです。


これはそれほど古くないでしょう。汚と水 フォントが違うような...


右書き「量水器」。明石の上水道は昭和6年給水開始。
明石の市章と水を組み合わせたマークは今も使われていますね。


こちらは「逆止弁用 量水器」逆止弁が何のためで、その弁の為の量水器?


「しごせんのまち」シリーズ。
「おすい」「うすい」「合流」 そして初認の「吐室」しかもIと書かれている。
IIやIIIは見つからず。



「大日本中央標準時子午線通過地識標」市内にはいくつもの標柱その他がありますが、多くのものは135度線から微妙にずれているようです。


「TV」○蓋。


「公共測量基準点 大切にしましょう」神戸にもあったかな?



「みぎ ひめぢ?」「ひだり 大板?」 ?の字読めません

 →「道」だそうです。2012.4.14追記。