先週は一週間ほど、スウェーデンへ行ってきました飛行機

 

1年4ヶ月ぶりでしたが、なんだかあっという間。だけど前回行った時とは確実に自分を取り巻く状況は変わっていて、あー時は経っているのだなあ(当たり前)ということに思いを馳せました。

 

スウェーデン(ストックホルム)も変化はしてはいるのでしょうが、約10年前に初めて行った時と、景色が全く変わらない気がします。建物も一緒、お店も一緒、教会からの鐘の音も一緒。行けば変わらずそこにある。なのでその変わらない景色を前にして、おのずと自らの来し方行く末のようなものについて考えてしまうのですね。初めて来た時はこうだったなー、これからどうなるんだろ、などなどえーっと

 

向こうにいると、時の流れがゆっくりと感じられます。帰省とは言え旅という非日常だからかもしれませんが、私の実家に帰ってもこうはならない。こうしてこの自然な流れに身を任せていれば、子供の教育がどうだとか、どうでもいいことのような気がしてきます顔宿題も、持って行ったけどやったのは一日だけ。

 

だけど私は日本に帰るし、ここに住むことはないのだろうし、帰ったらまた教育ママに戻って、中学受験に必要な力とは、なんてことを調べ始めるのでしょう。

 

帰って普段の生活一日目の今日は、早速「朝顔観察日記」のことで息子を叱りつけました。だってやらないっていうんだもの。やるなら今しかないっていうのに。自由研究なども、はっきり言って親の宿題ですね。

 

ちなみに写真のタイトルは「白夜で夜8時でもこの明るさのストックホルム」です。