クラス替えがあり、担任の先生も変わり、ほんと春が来たなーという感慨に浸っております。

ノンタ君は年長になっても全く成長してないといいますか、今日もぐずりながら幼稚園に行きました。「喜ばれたくない」(久しぶりに先生に会ったりすると、ノンタ君~!と先生が笑顔で寄って来てくれるのが恥ずかしい)などという超自意識過剰な理由によってです。

我が息子のことながら理解に苦しむ…^^; 旦那は「わかる」とか言ってますが、私から見たらただのメンドクサイ人です。

旦那はよく私の事を「冷たい」とか「無反応」といいますが、うちの母は更に上をいってます。ヒステリーでネチネチしたところもあるんですが、基本男みたいな人で、私は生まれてこの方、母の涙を見たことがありません。おじいちゃんのお葬式では、多少目が赤くなってましたが、明らかに泣いたりはしないんです。

突然ヒステリーを起こしたりはするので、そういうところは昔からすごく嫌でしたが、でも目の前で泣かれないというのは子供としては精神的に楽だなあと最近になってちょっと思いました。お義母さんは涙もろい人で、今まで結構涙を見ています。

私はというと、すでにノンタの前で何度か号泣。主にケガされてパニクった時ですが。まだまだ母の境地には至れておりません。

旦那はうちの母を、「0の顔」(怒ってるのでも喜んでるのでもない、表情が全く無い顔)と言っててウケました。確かにピッタリの表現なんで。

対して自分の母 のことは、主にヨーロッパの女性に多い、アイラインくっきりのお化粧顔が怒った顔に見えるとかで、「湯婆婆」と呼んでいます。失礼な。そんな風には見えないけどなー。素敵で良いじゃん、アイライン。

ノンタの新学期の話から、なぜか母の話になりました。