前回も面接のことを書きましたが、書き残したことを少し書いてみたいと思います。後で読み返した時、本人的には意外とこういう細かいことが思い出になったりするのですにひひあせる

まずノンタ君の服装について。

彼の持っている正装スタイルは、以前義母が買ってくれたセーラー服ぐらいだったので、さすがにそれはマズいだろうということになり買いました。幾らぐらいかかるのか見当もつきませんでしたが、店員さんのアドバイスに従って購入したところ、2万円ちょっとかかりました汗私も今回の面接に合わせて買ったのですが、大体同じ値段っていうのが納得いきませんシラー

もっと安く済ませる方法もあったのでしょうが、センスがなくてできないんです。私の場合、服飾関連は下手にケチると安物買いの銭失いになるので、思い切って買いました。入園式でも着るし、、とかなんとか言い訳して。

で、面接は第一希望の園が朝9時からだったのですが、着慣れない服を嫌がったノンタ君は激しく抵抗汗パパと二人で取り押さえて無理矢理着せましたが、虐待っぽくて悲しかったですガーン

その後なんとか家を出て幼稚園へと向かったのですが、ノンタ君はパパに抱っこをせがんで歩きません。通っている幼児教室からは、面接へは歩いて行くようにとのアドバイスがあったので、近くまでは抱いていき、門の辺りで先生の姿が見えたので慌てて降ろしたのですが座り込みショック!

そんなこんなで揉めているうちに角から子供を抱いてサッと現れた女性が。その人は話したことはなかったけれど、同じ幼児教室の方だったので、うちももういいや爆弾とヤケクソで抱いて行きました。

結果的にはそんなこと全く選考には影響しなかった訳ですが。

中へ入ると名札を渡され、おもちゃで親子遊び。遊びながら面接の順番を待ちました。その様子も何やらチェックされている模様。うちは中々順番が来ず、かれこれ40~50分も待たされました。その時間の長い事。

ノンタ君はあまりオモチャに興味を示さないし、電車遊びは寝そべってやるので覇気のない子だと思われないか心配になったり、気疲れしました。

そもそも私は子供と遊ぶっていうのがそんなに好きじゃありません。絵本読んだりは好きですが、何かオモチャを使って優しく相手しながら・・とかそういうのが苦手です。なのでこの時間はとっても苦痛でした。遊ぶんだったら無駄口叩かず自分が全力で遊びたいメラメラちなみにこの親子遊びは第二希望の園でもありました。

やっと呼ばれると、今度は親だけ廊下で待たされ、子供は面室室の中の遊び場へ。その様子は特にチェックされている訳ではなく、他の親御さんたちが園長先生たちと面接しています。このうるさい中ではてなマークと思いましたが緊張しなくて良かったです。第二希望のとことは大違い。

私たちの番が来ると、ノンタ君は早速私たちのところに寄ってきてしまいましたが、本人は何か質問されるでもなく「入園する頃はみんなこんな風だからね~」と言われただけでした。

後は特に意味のある質問と言えば教育方針についてだけで、それにはパパが答えていました。というか他のママさん情報によると、そこの園では主に男親のほうに質問が集中するらしいです。日本語できて良かった~と思った瞬間でした。語学が堪能でない私のお陰ですかねにひひ


ところで長々と書いた上に話が変わるのですが、今朝近所の滑り台でノンタ君を遊ばせていたら、同じ年頃の男の子二人が遊んでいて、初めて会うのにノンタ君の手を取り「遊ぼう~」と一緒に滑り台に連れて行ってくれたんです。すると突然、ノンタ君号泣汗

今まで女の子とばかり遊んでいたので男の子パワーに圧倒されたのか、知らない子だったからビックリしたのか理由は分かりませんが、これまた知らない一面を垣間みた日でした。

聞けばその子たちは私たちも受けたセレブ風幼稚園に合格したとかで、お母さんと手続きに行った帰りとのことでした。4月生まれと6月生まれだそうで、12月生まれのノンタ君とは大違いというか、かなりお兄さんに見えました。背丈はそんなに変わらないけど、顔つきが違う。彼らはキリっ引き締まっていて、ノンタ君はまだポワンとしていて赤ちゃんぽい。

今はまだ月齢によって結構差があるんだな。

それにしてもいい子達だった。お友達になってほしかったのにモッタイナイしょぼんま、幼稚園に行ったら自分でお友達作ってちょー得意げ