6/26(土)東京8R・芝3110m(別定)にて
《東京ジャンプS2021》が開催されます。
上半期最後の障害重賞。
果たして2021年の覇者に輝くのは
一体どの馬なのか!?
⇒本当に狙うべき◎○▲はこの馬だ!
まずは出走予定馬を見ていきましょう。
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・東京ジャンプSの出走予定馬と予想オッズ
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人気 馬名 予想オッズ
1 グローブシアター 1.9
2 スマートアペックス 3.3
3 ヒロシゲセブン 6.2
4 フォイヤーヴェルク 9.0
5 コウユーヌレエフ 12.4
6 トゥルボー 19.8
7 キャプテンペリー 25.5
8 ビッグスモーキー 36.1
9 ホッコーメヴィウス 42.7
10 マイネルプロンプト 51.0
11 メイショウウチデ 58.8
12 マイティウェイ 63.9
13 スマートボムシェル 85.2
14 ザメイダン 135.8
15 マイブルーヘブン 214.8
16 ゴールドサーベラス 221.7
以上、出走予定馬16頭になります。
⇒本当に狙うべき◎○▲はこの馬だ!
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・人気上位が予想される注目馬
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【グローブシアター】
無敗の三冠牝馬を輩出した
エピファネイアの全弟。
クラシック制覇が期待されていた1頭だが
障害界の新星となりつつある。
前走の三木ホースランドJSを制し
障害OP初勝利を達成。
今回は障害重賞初挑戦となる。
【スマートアペックス】
前走の京都ハイJで3着に好走。
2走前の中山GJでも4着とG1障害でも善戦。
最後は差をつけられたが
果敢に先行して見せ場十分の4着で
オジュウチョウサンに先着と
好内容の競馬を見せている。
⇒本当に狙うべき◎○▲はこの馬だ!
【ヒロシゲセブン】
前走の中山GJ・7着から巻き返しを狙う。
敗退が続いて苦戦していたが
昨秋の東京ハイJでは勝ち馬の
メイショウダッサイに食い下がって2着。
続く秋陽ジャンプSで待望の障害OP勝利と
地力強化を印象づけている。
いずれの2戦も東京コースで
東京はベスト舞台。
得意な舞台なら好勝負は十分可能だろう。
【フォイヤーヴェルク】
サンデーレーシング所有の
ディープインパクト産駒。
2歳時から注目されてきたが
平地では思うような戦績が残せず
障害に活路を見出して花開いた。
昨年の新潟JSの勝利が圧巻で
2着に6馬身差をつけて圧勝している。
その後の2戦がふがいない内容となっているだけに
4ヶ月の休み明けで立て直せているかがカギとなりそうだ。
【コウユーヌレエフ】
2着が多い馬だが、どの相手でも
安定した先行力を保てる馬で
今回も大崩れはなさそうだ。
逃げか2番手追走というのが
得意のパターンとなっているだけに
今回はグローブシアター、スマートアベックスと
上位人気を背負う馬たちとの兼ね合いが気になるところ。
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・過去9年のデータ考察
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次に過去9年の各種データを見ていきましょう。
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・人気データ考察
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1番人気【2-2-0-5】
2番人気【1-0-1-7】
3番人気【3-1-0-5】
4番人気【1-1-0-7】
5番人気【0-2-0-7】
6番人気【0-0-5-4】
7~9番人気【0-2-2-23】
10番人気以下【2-1-1-32】
やはり障害戦ということもあり
能力がダイレクトに反映されやすい。
⇒本当に狙うべき◎○▲はこの馬だ!
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・枠データ考察
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1枠【1-2-1-5】
2枠【0-1-1-7】
3枠【2-1-2-10】
4枠【1-0-0-15】
5枠【2-1-1-12】
6枠【1-1-2-13】
7枠【1-1-2-13】
8枠【1-2-0-15】
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・脚質データ考察
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逃げ【1-2-0-6】
先行【5-4-3-21】
差し【3-2-4-33】
追込【0-1-2-28】
先行・逃げが好成績を残しており
前で競馬をする馬が狙い目。
⇒本当に狙うべき◎○▲はこの馬だ!
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・レース分析班の総括
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いよいよ上半期中央競馬の幕を閉じる時期となった。
関東ではこのJ・G3東京ジャンプSが最後の重賞となる。
今年はオジュウチョウサンの大敗という現実があり
障害界の世代交代がどこまで進んでいるのかに注目。
フルゲート14頭のうち、8歳以上は4頭
7歳が3頭で、このレースに限っては
それほど若い世代が押し寄せている感はない。
だが、4歳馬が人気しそうだ。
昨年は3連単100万の大台を軽く突破する波乱となったが
勝った馬は近2走こそ駄目なレースだったものの
その前は阪神ジャンプSでアップトゥデイトと
僅差の2着で休養に入っていた。
しかも重賞で好戦した平地力の持ち主。
こういう裏付けのある馬を狙いたいのがこのレースだ。
本命は【スマートアペックス】
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障害OP2勝にJ・G2の2・3着、
そして中山GJの4着があり裏付けは十分だろう。
とにかく崩れない堅実な走りで
たとえ勝てなくても軸としての
競馬はしてくれるはずだ。
対抗は【マイネルプロンプト】
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これまたJ・G1で2度の3着と
一昨年のこのレース2着など実績はある。
前走は自身3度目のJ・G1で6着だったがメンバーが違う。
ココは9歳でも力を見せつける場か。
そして【ヒロシゲセブン】
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昨秋の東京ハイジャンプ2着馬。
続く秋陽ジャンプSを勝っているように
府中コースとの相性もよい。
J・G1が府中ならもっと上の成績だったか。
以上を加味した馬券戦略は
◎ 9.スマートアペックス
○ 8.マイネルプロンプト
▲ 2.ヒロシゲセブン
上記3頭を中心視して勝負予定。
P.S.
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