湯島天満宮(文京区・湯島)

 

前回から少し間が開いてしまいましたがてへぺろ

参拝します!チョキ

湯島天神 さんですキラキラ

正式名称は、

湯島天満宮 さんですねウインク

 

湯島天満宮(文京区・湯島)

 

夫婦坂、男坂・女坂ルート も紹介しましたが、僕的にはやはりご挨拶は正面から!

ということで、表鳥居 から参ります上差し

 

 

指定有形文化財です 

 

湯島天満宮(文京区・湯島)

 

銅製神明鳥居 という様式のこの鳥居、

 

東京都の指定有形文化財


だそうですびっくり

 

寛文7(1667)年、同8年の刻銘があるとのこと。歴史を感じますねおねがい

何度も修理を重ねて維持されてきたそうですが、都内に遺存する鋳造の鳥居としては時代も古く、製作も優秀とのことで、昭和45(1970)年8月に文化財となったそうです拍手

今まで知らずにくぐっていましたが、知ってしまったからには、もう少し気を引き締めて通らないといけないですねアセアセ

 

湯島天満宮(文京区・湯島)

 

鳥居の横に 表鳥居 と明示された石塔があったのも今まで気がつきませんでしたアセアセ

ここにも 湯島神社 さん時代の名残があって、何だか歴史を感じますニコニコ

 

湯島天満宮(文京区・湯島)

 

入ってすぐ左には文京区教育委員会による 湯島天満宮の紹介板

社殿や表鳥居、石碑のことなど記されています鉛筆

 

湯島天満宮(文京区・湯島)

 

ちょっと先には、英文も併記された文京区・文京区観光協会による 湯島神社さんの紹介板

菅原道真公 のことはもちろん、 のことや 文豪 のことなども明示されているので、読んでから進むと、さらに充実した参拝ができそうですウインク

 

湯島天満宮(文京区・湯島)

 

境内には、碑や塔などがたくさんあり、一つひとつがみんな見どころなんですがラブ

それらについては、別の機会にあらためて紹介するとしてウインク

今回は真っすぐ参拝しましょう右差し右差し右差し

──進みますダッシュ

 

 

湯島の丘の憩いの場? 

 

湯島天満宮(文京区・湯島)

 

あわてない、あわてない、一休み、一休み(一休さんかいってへぺろ

 

自販機コーナーです照れ


「おいおい、いきなりそこかいっ!?」「真っすぐ参拝するんじゃないのかいっ!?」 と叫ばれた方もいると思いますがアセアセ

すみませんグラサン ここも僕にとっては 大事なスポット なんですウインク

けっこうな頻度でお世話になっているので照れ

参拝するとき、どれだけここに救われたことか。

真夏の炎天下に湯島駅からの坂を上ってきた身にとっては、まさにオアシスやしの木

水やジュースだけでなくセブンティーンアイスの自販機もありますおねがい

これからの寒い日にはホットドリンクが心もからだも温めてくれるでしょうお茶

門前とか参道には自販機もありますが、鳥居をくぐって境内に入ってからあるというのは珍しくないですか?

きっと「お参りする前に、まずは心を鎮めなさいね」「落ち着いてから来なさいね」 神様が与えてくれた癒しスペース ではないかと、僕は勝手に(都合よく?てへぺろ)思っています。

ちなみに社殿手前を左に曲がった梅林にはベンチもあるので、ドリンクを買ってそこで休憩というのも、とても癒されると思いますよニコニコ

──進みますダッシュ

 

湯島天満宮(文京区・湯島)

 

湯島天満宮(文京区・湯島)

 

手水舎です

 

これだけ有名で、全国からたくさんの方が参拝される神社さんにしては意外と小ぶりですよね。

でも、どんなに人で賑わっているときでも、ここで渋滞した記憶がないのが不思議ですびっくり

 

 

湯島天神になぜ牛? 

 

湯島天満宮(文京区・湯島)

 

湯島天満宮(文京区・湯島)

 

手水舎をはさむ形で 2体の牛さん牛 が鎮座しています。

 

撫で牛 さんです


自分のからだの悪いところを撫でると良くなるとの謂れがある そうでびっくり

角を撫でていく方、鼻や耳を撫でていく方、からだを撫でていく方、手を合わせていく方……いろいろといらっしゃいますねニコニコ

湯島天神になんで牛が?

そう思われた方もいますよね?

御祭神であられる菅原道真公は牛さんとご縁のある方だったようです。

丑(うし)の日に生まれ、丑の日に天に帰られた

「自分の遺骸を牛にのせて、その牛の行くところにとどめよ」と遺言し、実際 自分の墓所を牛さんに決めてもらった(見つけてもらった?)

──などなど。

 

湯島天満宮(文京区・湯島)

 

かわいいですよねおねがい

かわいいので、僕は自分の悪いところというより、ついつい頭だったり顔を撫でてしまうのですが──

賢くなっちゃいますかね?イケメンになっちゃいますかね?照れ

冗談はさておき──てへぺろ

 

湯島天満宮(文京区・湯島)

 

ここで現在位置の確認をしておきましょう。

そして、

──進みますダッシュ

 

湯島天満宮(文京区・湯島)

 

湯島天満宮(文京区・湯島)

 

いよいよ参拝です気づき

24時間365日、社殿を守ってくれている 狛犬さんたち にもしっかりご挨拶していきましょうウインク

一言で狛犬と言っても、みな顔やたたずまいが違います。

当たり前と言えば当たり前ですが、一頭として同じ狛犬はいませんキョロキョロ

狛犬ファン の僕からすると、魂がこもっているのを感じますし、愛着を覚えますし、

神社さんごとにどんな狛犬さんと出逢えるのか も、参拝のひとつの楽しみです照れ

 

湯島天満宮(文京区・湯島)

 

ぜひ 狛犬さんの台座 にも注目してみてください虫めがね

これは ですかね。

アートとも言える見事な彫画ですねニコニコ

 

 

参拝します! 

 

長らくお待たせしました照れ

 

湯島天満宮(文京区・湯島)

 

湯島天神さん拝殿です

 

お賽銭を入れ──僕は投げ入れるのは神様に失礼だと思い、いつも静かに賽銭箱に入れるのですが、歴史的には「投げる」のが正しい作法という説もあるようです── 二拝二拍手拍手

参拝に行けない方、間接的ではありますが、手を合わせてみてはいかがでしょうお願い

ご利益があるかどうかはわかりませんがてへぺろ

 

・・・

・・・

・・・

・・・一拝。

 

湯島天満宮(文京区・湯島)

 

湯島天神さんの社殿 は、1478年──今から545年前ですかね、太田道灌 さんによって再建されたと言われているらしいですびっくり

知っている方の名前が登場すると、ちょっとスゴイと思ってしまうのは僕だけでしょうか照れ

現在の社殿は平成7(1995)年12月に造営されたもので、後世に残る総檜造り だそうです。

建築に関する知識のない僕が見ても素晴らしいですねラブ

檜風呂はからだによいなどと言われますが、その何十倍、何百倍も心身によいような気がしますOK

お風呂と比較すること自体おかしいですし、失礼な話かもしれませんがてへぺろ

社殿自体からも清々しいエネルギーが出ているんでしょうね飛び出すハート

参拝された際は、ぜひ社殿にも心を向けてみてください。

 

湯島天満宮(文京区・湯島)

 

湯島天満宮(文京区・湯島)

 

僕は願い事はしません

 

自分がどこのだれなのかを名乗り、日々幸せに過ごさせていただいている感謝の思いを伝えるだけです。

もちろん、参拝している下心としては神頼みしたい気持ちもありますがニヤリ

それはいざというときのためにとっておいています照れ

 

湯島天満宮(文京区・湯島)

 

湯島天満宮(文京区・湯島)

 

僕が参拝した日もたくさんの方が参拝されていましたニコニコ

 

湯島天満宮(文京区・湯島)

 

湯島天満宮(文京区・湯島)

 

絵馬を奉納したり、おみくじを納めたりしている方もたくさんいましたね。

 

皆さんの願いが成就しますように──お願い

 

 

神様の社殿へも 

 

今までは拝殿にお参りして終わっていたのですが、今回はもう少し先へと進みましょうダッシュ

 

湯島天満宮(文京区・湯島)

 

拝殿の右手をまわり──

 

湯島天満宮(文京区・湯島)

 

──社殿の反対側へ。

 

本殿です

 

今回は 僕史上初めて、こちらにも参拝しますニコニコ

 

湯島天満宮(文京区・湯島)

 

お賽銭を入れ、二拝二拍手一拝。

「ブログで紹介させていただきます」

「これから各地の神社さんをめぐらせていただきます」

などということも報告しましたOK

・・・怒られていないとよいのですが照れ

ちなみに、

本殿(ほんでん)とは 神様がいらっしゃるとされる社殿、

拝殿(はいでん)とは 本殿を拝するための社殿だそうです。

本殿は神様のための建物、拝殿は人間のための建物ということですね上差し

 

湯島天満宮(文京区・湯島)

 

その他にも、湯島天神さんの境内には、

三天火伏三社稲荷社 さんや、

 

湯島天満宮(文京区・湯島)

 

笹塚稲荷神社 さん、

 

湯島天満宮(文京区・湯島)

 

御祭神である天之手力雄命が祀られている 戸隠神社 の摂社などの境内社、

 

湯島天満宮(文京区・湯島)

 

神輿や宝物などを所蔵・展示している 宝物殿

 

湯島天満宮(文京区・湯島)

 

さまざまな 石塔(写真は 王貞治氏の努力の碑 です野球)、

 

湯島天満宮(文京区・湯島)

 

湯島天満宮(文京区・湯島)

 

梅林庭園、そして、

 

湯島天満宮(文京区・湯島)

 

心身ともにリラックスできる 憩いの場 など、

参拝どころ見どころ がたくさんありますが、

その紹介はまた別の機会にパー

今回は社殿への参拝でお開きとさせてもらいますバイバイ

次回の神社さんもお楽しみに!ウインク

それにしても──

今回はしっかり参拝できてよかったです照れ

 

 

湯島天満宮(湯島天神)

所在地◆東京都文京区湯島3-30-1
アクセス◆東京メトロ千代田線「湯島」駅3番出口より徒歩約2分、都営地下鉄大江戸線「上野御徒町」駅A4出口より徒歩約5分、東京メトロ銀座線「上野広小路」駅A4出口より徒歩約5分、JR山手線「御徒町」駅北口より徒歩約8分、東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目」駅より徒歩約9分
ホームページ◆https://www.yushimatenjin.or.jp/

※上記は僕視点の参拝記事です。実際と異なる点もあるかと思いますがご容赦ください。皆さんが気持ちよくご参拝され、幸せな毎日をお過ごしいただけることを心より願っていますお願い

 

 

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