午後から
激しい雨である
そのせいか
電話も鳴らなければ
来客もない
あ
でも1組だけ来客があった
武蔵小山で
おそらく最高齢(88歳)の
不動産会社女社長が
久々に弊社に寄ってくれて
長話
88歳社長
「この辺の不動産屋の中で鈴木君が一番かわいかったのよ、 当時・・」
「私が一番、面倒見たのはどこの不動産屋でもない、鈴木君よ」
女社長は
遥か昔を回想している
私がサラリーマン時代
まだ独立する前の
若い頃(20代)の話である
妻
「こんな顔がかわいい?? 笑」
周囲の不動産会社の
皆様に可愛がって頂いたお陰で
今の弊社、
そして私は存在している
これは紛れもない事実である
何のコネもない
地方出身者の田舎者が
31歳で
この街で不動産屋を開業し
現在までやってこられたのは
やはり
周囲の皆様のお陰である
女社長
「最近は私が寄れる不動産屋は
鈴木君の会社と○○会社、2箇所だけになっちゃたわよ」
そう言えば
先日
武蔵小山のドンが亡くなった
今日来た女社長の盟友である
ドンのご霊前に
夫婦で手を合わせて
涙した直後の
本日の女社長の訪問に
人の命は限りがある事に
改めて
気づかされた日曜日
さ
今夜は皆様に
感謝を込めて
乾杯といこうか。。
悔いのないように
精一杯飲もう
じゃなかった
精一杯生きよう
悔いのないように。。
命には限りがあります。。
鈴木 出