ゆっくり読書は続いています。
すぐ飽きるわたしなのにな、ほんま珍しい。

家から歩いて20分ほどの少し離れた本屋さんまで買いに行こう、とかして文学女子気取りは続いています笑。

新しい本屋さんに行くとポップや、ピックアップしてる本が違うのがまた楽しい。
本を見るのももちろん楽しいけど、
本屋に来てるお客さんを見るのも楽しい。

絶対仕事中のおじさんサラリーマン、
何やら歴史の?を本気読みしてる。

小さな男の子とお母さんが絵本を選んでたり、

車椅子を押しながら、ヨタヨタ歩きに大丈夫?と思うおじいさんが店員さんに、
『医学書はどこですか?』と聞いていて、
店員さんが、
『家庭的な医学書ですか?専門的な医学書ですか?』と書き直したところ、
『専門的な医学書ですよ!😃』とか言う会話がモロに聞こえてきて(このおじいちゃんは昔お医者さんだったのかな、とか考える)楽しい。




まさか短編とは思ってなくて、
がっかりしたのだけど、あっさり読めたし、読みやすかった。
なんかあんまりしっくりこない感じだったけど、この人の文章は好き。


いろんな女の人が出てくるんだけど、所々出てくる椎名くんが散りばめられてて面白い。
この人のはタイトルがなんか好き。


こちらも短編のような、じゃないような。
派手な内容じゃないけど、日々の生活のありそうな空気感が伝わる。
好きな作家さんのひとり。