なぜマスコミは「反日!」「偏向!」と言われているの?その理由。 | 侍!International Girl

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~オーストラリアに住む日本大好き保守女子のブログ~

 

先日、「世界なぜそこに日本人?」を見ててその後テレビをつけっぱなしにしてたら、その後始まったニュースが

 

「森友学園だけこんなに特例を受けてます!!ほら、この数字とこの数字を見てごらんなさいよぉぉぉ!!」

 

みたいなこと言い出して、は??!(;'∀')と思ったらやっぱりテレ朝でした

 

最近は地上波ニュースに絶望して、見ても日テレニュースくらいだったけど、噂通りひどいなー報道ステーション。

 

 

多くの人が終わらないモリカケ問題にうんざりしてる。でも日本人は忙しいから、政治や国内問題についてよくわからない人もたくさんいると思います。

 

でも考えてみて下さい。

 

北朝鮮が日本の上空にミサイルポンポン撃ってて、先日もアメリカも射程に入るようなミサイルの発射実験とか成功させたのに、食傷気味の相撲ニュースに時間をいっぱい割いたり、この期に及んで冤罪モリカケ問題をいまだ取り上げたりしているテレビニュースは異常だと思いません?

 

 

日本が北朝鮮のミサイルの危機に晒されたり、慰安婦問題という日本を貶める嘘を世界にばらまかれたり、日本の領海に中国の武装船が年間100隻以上侵入してたり、北朝鮮が漂流民を装って日本に天然痘ウイルスを持ってきてバイオテロをする可能性もあるのに

 

マスコミは今日もモリカケです( ^ω^ )蕎麦食いたくなってきた。

 

 

色々な問題について正しく詳しく知りたい人はネットで調べないと知れないっていうおかしな現状を作ってるのが日本のテレビ。

なんでこんなにマスコミは偏向報道ばかりするんでしょう?

 

 

かつて就職できなくなった左翼・反政府派がマスコミに入社した

原因の一つにこんな話が。

 

学生運動っていう言葉を聞いたことがあると思うんですけど、今の団塊の世代の方々が大学生だった頃あたり、「今の日本の資本主義社会より中国みたいな共産主義のほうが絶対よくね?」って思っている左翼の人たちがたくさんいて、政府に対するものすごく大々的なデモとか色々起きました。

 

日米安全保障条約に対するデモが代表的ですね。今でいうSEALDsのもっと大規模版です。東大では学生運動が激化して卒業式が日程通りできなくなったりしました。

左翼過激派、日本赤軍(赤は共産主義を象徴する色です)はテロ(日航機ハイジャックしたり爆破したり)とか殺人事件(あさま山荘事件)とかまでやってたんですね。

 

今では考えられないですが、社会主義、その先の共産主義の実現を目指していた彼らにとっては北朝鮮は地上の楽園、とか言われてたんです。ええ!!??(;''∀'')

 

つまり彼らは、資本をもとに頑張って働いて成功した人だけが富を得る自由競争社会、、財産私有が認められる社会じゃなくて、国が管理してすべての人が同じ量の仕事をこなし、すべての人に平等に富が行きわたるような全員平等な共産の社会を理想としていたんですね。

 

まあ、理想・空想の社会です。これを成し遂げた国はいままでに存在しませんし、極端な話、頑張っても頑張らなくても給料同じ社会なら誰も頑張らないですよねw

 

 

その後どうなったかというと、SEALDs の方々の一部が自身の愚行のせいで就職に響いて「職をください(´;ω;`)」とSNSで嘆いていたのは有名な話ですが、先人たちもまた同じ目に遭いました。

 

資本主義の企業側としてはそんな運動をした学生を雇いたくはないですから、興信所とか使って素性を調べたんですね。なので、あまり働き口がなかった。

しかも、資本主義に大反対してた人たちが資本主義の日本の会社に就職するって矛盾してますよね。

 

なので、法学部の人とかは勉強したり弁護士になったり、公務員(役所や学校教師)になったり、そうじゃない人は思想チェックが甘かった組織に潜り込んだんです。

それが新聞社であり、広告会社であり、出版会社であり、テレビ局なんです。

 

 

学生運動を頑張ってやってたけど目が覚めた、という人もいっぱいいますが、目が覚めなくて今もなお自分の信念を曲げない人もいっぱいいます。

 

そんな人たちは、今潜り込んだ組織で幹部クラスになっていることでしょう。

 

はい、もう分りましたね。これがただひたすら安倍政権を批判し、中国、韓国、北朝鮮に遠慮するマスコミの実態です。

 

70年代に安保で挫折した人たちは学生運動を終えて卒業しても就職できなかった。辛うじてもぐりこめたのが、役所であり、学校であり、新聞社だった。それが10年経って文部省や日教組で役職がついて、全共闘世代がようやく社会で発言力をもったのが80年代です。日韓問題が蒸し返されたのが、82年の教科書問題と85年の中曽根首相の靖国参拝ですが、どちらも日本のメディアが中国や韓国へご注進し、わざわざ反日コメントを引き出した。日本発信なんですよ。

元岡崎研究所理事長・元タイ大使故・岡崎久彦氏 livedoorNEWS

 

2ちゃんねるまとめサイトで、元左翼の学生運動経験者の方が色んな質問に答えてくださっているのを見つけたのでご紹介します↓

 

(民主党政権時代のものなので、ここでいう与党は自民党でなく民主党です。)

 

 

敗戦後のプレスコード

 

あとは、戦争に負けてポツダム宣言を受け入れたことにも関係があります。

 

まあ、戦前も戦時中も朝日新聞は国民を煽って戦争に駆り立てたり、フライングのねつ造記事書いてたりしてたんですが、戦争に負けたらアメリカに言われるがまま、「うちら反軍国主義だから!」とか言い出して今度は日本人に必要以上に罪の意識を塗り込む左翼的立場の立ち位置を確立したんです。

 

アメリカに言われるがままとはどういうことかというと、戦後、マッカーサー率いる戦勝国の連合軍最高司令部(GHQ)、まあ日本に来たのは殆どアメリカ軍ですが、その人たちが日本にやってきて「日本は戦争に負けたから悪いのは全部日本でしたっていう教育してこうぜ!」っていう感じで物事を取り決めていきました。(War Guilt Information Program)

 

 

そんな中、日本のメディアが好き勝手なことを報道すると困るので、報道しちゃいけない項目(プレスコード)をいっぱい決めました。

 

特に物事の批判に関してはあらゆる禁止項目を設定しました。戦勝国が日本にしたこと、してることに対する批判とか。

 

批判して日本の国民が反抗したら困るし、War Guilt Information Program もうまくいかなくなるからです。

 

現に朝日新聞がアメリカの原爆投下を批判した記事を載せたところ、そのせいでGHQに発行停止処分にされました。

 

でも唯一「これは批判してもいいよっ」ていう項目がありました。

それが、日本政府に対する批判です。これくらいしか許されないメディアは政府の批判をいっぱいやりました。

 

批判して騒いだ方が新聞も売れますからね。

 

 

プレスコードはその後、サンフランシスコ講和条約(戦争状態はこれで終わり。GHQも占領やめて日本から撤退するよ!という条約)が結ばれてそのプレスコードは守る必要がなくなりました。

 

しかし現在でも、プレスコード時代の空気が少なからず残っているといっても過言ではありません。

 

その証拠に、戦争中の真実についていまだ多くの日本人が理解しておらず、行き過ぎた自虐感がいまだ拭えずにいるのですから。

 

 

マスコミのスポンサーが韓国、中国系

テレビ局や新聞社はどうやってお金を稼いでいるのか?それはスポンサーからの広告料です。

 

そしてのテレビ局や新聞社にスポンサーを紹介する仲介役が広告代理店です。
 

その広告代理店業界の90%以上を占めているのがあの有名な「電通」です。

電通といえば若い女性社員が過労のノイローゼで尊い命を自ら断たれてしまいましたね・・・。

 

その電通のトップは在日韓国人の成田豊氏です。

 

成田氏は朝鮮・韓国系のオーナーが90%以上と言われるパチンコ業界のCMを解禁したので、スポンサー自体にも朝鮮・韓国系が多くなりました。

 

また成田氏はTBSの役員もしていました。フジテレビも韓国に株をたくさん買われました。

 

なので、韓国との間に問題があってもなかなかニュースで韓国を悪く言えないのです。

 

 

 

日々人気が高まるインターネットニュース

 

インターネットが発達してる今の時代、このブログのようにネット上では自由に意見が言える時代になりました。しかしいまだ地上波のテレビでは偏向報道が続いています。

 

 

なので、「このままではだめだ!!」と考える人たちも立ち上がり始め、ニコニコ動画やYOUTUBEでニュース番組をやるようになりました。

 

虎ノ門ニュースとか報道特注が人気ですね。私も虎ノ門ニュース毎日見てます。

 

でも平日毎日2時間やってるので、時間がない人のために私のブログでも大事だと思ったニュースは短時間で読めるよう分かりやすくまとめて沢山の人に知ってもらえるように拡散しています。

 

 

もちろん、虎ノ門ニュースやこのブログのような考え方が好きじゃない人もいると思います。

 

一人ひとり考えが違うのは当たり前なので、それは全然いいと思います。

 

問題なのは、地上波メディアが同じ方向に極端に偏っていることなのです。

 

民放であるNHKですら大事なことや知りたいことをきちんと公平に報道してくれなかったり、ねつ造だって実際にしています。

 

受信料を強制徴収するなら、きちんと公正公平なニュースを流してもらわなければ困ります。

 

 

今は情報過多の時代。インターネット上の膨大な情報を自分で整理するのは時間も労力もかかりますが、一番楽なテレビという媒体が今の時代一番危険です。

 

受動的な情報にコントロールされないようにしましょう。

 

新聞やテレビは自分たちにとって都合が悪いニュースは流さない、言ってしまえば視聴者をスポンサーや自分たちに都合が良いようにコントロールしてるんですから。。。(;´Д`)

 

あ、産経新聞は私は好きです。産経新聞は中国にも批判されてましたね(笑)。

朝日新聞は逆に中国に「日本でまともな新聞は朝日だけだ」といわれてました(笑)

 

うちの父は朝日をやめて読売新聞にしてました。朝日新聞、毎日新聞、沖縄タイムズ、琉球新聞の悪名はよく聞こえてきます。

 

 

電波オークションに期待

 

 

最近電波オークションという言葉を耳にしますね。

 

つまり、公共の電波をオークション形式でテレビ局に売るというシステムです。

 

オークション形式なので競合相手がいれば電波の値段は吊り上がります。テレビ局は現在ももちろん、公共の電波を国から買っているんですが、その代金が収益に比べるととんでもなく安いんです。

 

携帯会社なんかはテレビ局の何倍も何倍も高いお金を電波を買うために払っています。

 

公共の電波を安く使っているのだから、もっと公平公正な報道をしてほしいもんですよね。

 

 

そこで、政府はオークションというシステムで公共の電波を売ることにしようかと考えているんです。これなら、新規の会社も参加できるかもしれませんし、テレビ局がもっとお金を払うことになります( *´艸`)もちろん彼らは大反対していますが。

 

しかし、先進国で電波オークションをやっていないのは日本だけなんですよ。

 

電波オークションについてはまた別の記事で詳しく書こうと思いますが、国際的なスタンダードとなっている電波オークションが導入されたら、メディアも今より良くなるかもしれません( ˘ω˘ )

 

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