我々東京ホルモンズは、すし匠では我慢できるのに海味ではナゼかムリなB食家集団である。
海味＠南青山 今日も知らないものがたくさんありました の話。
三回目の海味です。
龍次郎親方の軽快なトークと
飲ます気満々のアレコレに
今日も思う存分酔わせて頂きます。
そう
この日思ったんだけど
海味って
ウマイもん食わせてくれるのは勿論だけど
トコトン酔って頂きます！
ってスタンスがツボなんだなと。
日本酒も少しずつ色々楽しませてくれるし
それに合うおつまみが目白押しだし
でもこの日は翌日激務が控えていたので
焼酎をチビチビやってましたが
おう、藁ったおつまみ
肝ったおつまみ
うーん、どれもジャパン向きなんだよなー。
でも大丈夫、ガマンガマン。
飲酒方法をチビチビからゴキュゴキュに切り替え
凌いでおりましたら
デカッ！！
15才くらいなんだとか。
超激ビックな伊勢海老に
こりゃーやべーぞ
耐えられるか？オレ。
焼酎を滝の如く
ストマックに落とし込んでおりましたら
おう、こーゆー感じね。
大丈夫、これならガマンできる。
冷静さを保つため
翌日の業務内容を頭の中でおさらいしておりますと
親方が目の前で伊勢海老の殻をバキバキ切り刻み始めまして
殻と徳利？？
何コレ？？
ヌル燗を注いで肝を溶けだと？？
我慢してたらお酒が向うからやってきました。
てかウマ過ぎて危うく昇天するところでした。
こーなったらもう
どーにでもなれです。
親方の
「まだ我慢するんすか？」
的な視線がチロチロこっちに刺さります。
鯨！
やべーぞ、こりゃー無理かもしんない。
ダッハー！リームー！！
だってコレ
初訪問の時に度肝を抜かれた
超激ジャパン仕様のアレじゃんか。
ハイ、すでに添えてます。
親方チョイスのジャパンが蟹に寄り添ってます。
ま、一杯だけね。
この後また焼酎に戻すから
ダイジョブ、ダイジョブ、
ダイジョバナイね。
ごぼうの漬物でも
栗の羊羹でもありません。
カラスミです。
ハイ、二杯目突入です。
でも大丈夫。
この辺でおつまみは終了。
握りはジャパンより焼酎なオレですから
芋の水割りをゴッキュンゴッキュン飲みながら
ステキ握りを堪能しておりますと
ししゃも、デカッ！
20センチ近くあった。
でも大味じゃなく美味しかったね。
ま、ししゃもでジャパンの誘惑に負けるような
ヤワなオレでもありません。
石鯛の松前漬けだと？？
にきり醤油にガゴメ昆布刻んだやつ入れて漬けにすんだって。
これウメーわ。今度家でやろっと。
おっと、またジャパントラップ。
なんとか切り抜けまして
この日もイイ鮪使ってました。
原価率？割超えなんてウワサも耳にします。
小肌、鯖ときまして
雲丹。
この時季にしてはナカナカです。
ＢＭＷのテールランプ仕様からーの
白蝦蛄。
ここ二～三年で一番ウマイ蝦蛄はコレです。
穴子
巻き物でひと通り。
で、お好みで
鬼海老
赤ムツで終了となりました。
鬼海老ってたぶん初めて食ったな。
味が濃いーのね。ウマイわ。
海味、ハマってます！次はベキと来ようかな。
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店名 海味
場所 南青山
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