イタリア大使館、松平隠岐守中屋敷
徳川幕府が終焉を迎えたあとこの松平隠岐守の中屋敷は、明治期元内閣総理大臣松方正義の手に渡り、大使館が移転してきたのは明治7年(1932)でした。
新しい官邸は昭和40年(1965)4月竣工しました。
大石主税ら切腹の地
現在イタリア大使館となっている庭内で、赤穂浪士のうち大石主税ら10人が切腹しました。
元禄16年(1703)2月4日当時ここは伊予松山藩松平隠岐守の中屋敷であった。
切腹の場所は「大石主税以下切腹跡」として都の旧跡に指定され記念碑も建てられ命日には、イタリア大使が供養をおこなっています。
三田 2-3-7