港郷土資料館 ① | 東京ぐるり

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港郷土資料館






区内で唯一の歴史系の公立博物館施設です。昭和57年(1982)4月17日開館。区内の遺跡から出土した考古資料、古文書、浮世絵、民具などを展示しています。





展示室の正面に展示された貝層は長さ16メートルに及びます。これは伊皿子遺跡から検出された縄文時代の後期のもので、室内展示としては日本でもっとも長い貝塚断層標本です。

かって芝丸山古墳そばに存在した第1号古墳から出土した副葬品の数々も展示しています。

「さわれる展示室」には、ミンククジラの骨格、縄文土器など本物の資料を直接手に取って学ぶことができます。

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