高山稲荷神社
創立年月不詳、今から500年前、京都伏見稲荷大社の御分霊を勧請し神社を建立しました。
当時高輪の地形は小高い丘陵で、社殿は二百数十段の石段の山峰に位置し、山上の神社、高山神社といわれていました。 また神社の前面は海辺で房総方面より往来する舟の目標となっていました。
縁結びの神
おしゃもじさま(石灯籠)
縁結びの神として祀られ信仰を集めていますがその名の由来はわかっていません。
この「おしゃもじさま」はもとは切支丹灯籠で、高輪海岸で処刑された外国人宣教師を供養するために建てられたとも、海中より出土したともいわれています。
高輪 4-10-23