皇居周辺 丸の内ビルディング | 東京ぐるり

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丸の内ビルディング

明治23年(1890)三菱が丸ノ内の
陸軍省用地を政府から128万円で、払い
受け、明治27年(1894)ジョサイア、
コンドル設計による、三菱一号館が竣工
された。



大正12年(1923)桜井小太郎の設計で
東京駅前に近代日本のシンボルとなった
9階建ての「丸ノ内ビルヂング」が竣工した。
日本で初めてのオフィスビルの低層階に
商店街を設け、一般の人に広く開放した。



老朽化した旧丸ビルは、平成11年(1999)
取り壊された。平成14年(2002)地上
180メートル、37階建てのビルとなって下層
には、先代丸ビルの面影を、残した超高層ビル
に建て替えられ、商業ゾーンは観光名所に
なっている。





名称も「丸ノ内ビルヂング」から「丸の内ビルディング」
に改称された。

  丸ノ内2-4-1