南洲館

住所：鹿児島市東千石町19-17
電話：099-226-8188

黒豚のしゃぶしゃぶを食べたいと言ったら、
こちらを紹介してもらいました。

場所は、まさかの天文館にあるビジネスホテル内。

ほんとにココ

と思いつつ、ホテルに入り、フロントの前を通過し、
エレベーターで2階に上がります。

鹿児島特撰黒豚しゃぶくろくま

この黒豚しゃぶ「くろくま」は2006年11月に山口県下関市で開催された
国民文化祭・やまぐち2006
食の祭典「鍋コロシアム」でに日本一を獲得した鍋だそうです。

1人前4,500円。

生ビール1杯（瓶ビールだと2人で1本）、
焼酎＆ウーロン茶飲み放題をつけてプラス500円。

生ビール1杯でも500円なので、
+500円飲み物コースを付けた方がお得かな。

2階にあるお食事処には40人ほど入れそうな宴会場と、
ビジネスホテルの客室そのものの部屋が3室。

私たちは4人だったので、このお部屋。

テーブルには直径70cmもある鉄の大きな熊襲鍋（くまそなべ）に
その籠の中には野菜、お通し、葱、にんにく、
柚子胡椒の薬味が用意されていました。

野菜はレタス、しめじ、エノキ、白葱、油揚げ
人参、ブロッコリー、豆腐、サツマイモ、トマト、蕪など。

熊襲族伝説の「熊襲鍋」で鹿児島特選黒豚と野菜を
あっさり味のカツオ節や昆布のスープでしゃぶしゃぶして食べます。

まずはスープを一口。
その後、お好みの薬味を入れて、自分好みに調整。

突きだしのもずく

鰹のタタキ

担当の方が1人専属でついて、しゃぶしゃぶしてくれます。

ふんだんに入れるレタスがシャキシャキして美味しい

自宅で鍋をするときも、レタス入れるぐらい大好き

トマトは冷ましてから食べてねと。
すぐ食べると熱過ぎて火傷しちゃいますから。

4人では食べきれないほどの量の鍋。

女性4人だからか、友人たちと話に夢中だったから

なかなか減りません

具が無くなってから細麺のラーメンともやしを入れて、
それが終わると最後はご飯にスープをかけて
奄美名物料理「鶏飯」をイメージする豚飯（とんはん）。

最後にデザートで出てきたのは、
鹿児島名物「南国白くま」の棒アイス。

鹿児島在住の友人たちも2011年3月11日にめざましテレビで紹介されて知ったらしい。
鹿児島にいながら、全国放送で知るという（笑）