“20~30代のdoors世代の多くは、
身近にロールモデルを探しているかもしれません。
でも、私は
ロールモデルは
いないほうがいいと思います。”


そう語るのは、
一般社団法人日本メンタルアップ支援機構
代表理事の大野萌子氏。




上司のタイプ別
評価を下げる伝え方
NG&OKワードの記事について
感じたことを書こうと思います。







この記事では上司のタイプを4タイプに分け、
「熱血型」「ロジカル型」「感覚型」「共感型」
タイプ別・攻略法が具体的に書かれています。






上司の性格によって
「こういった方が伝わる」
「こう伝えた方が業務がスムーズにいく」
ということは、どの現場でもありますよね。





私は7度も転職をしているので
(部署の異動も含めたら
10名以上の上司がいますね…多いな笑)、

いちはやく
上司がどういうタイプなのか?
どんな言葉をよく使っているか?
どんなスタンスで仕事をする人か?
観察するようにしていました。







いま振り返ってみると、
私の上司になった方達を私なりに分類すると、
  熱血型上司…40%
  ロジカル型上司…10%
  感覚型上司…30%
  共感型上司…20%
だと思うのですが、

実際本人たちに聞いてみないと
分からないなぁと感じました。




というのも、

営業や接客業のさまざまな職場にいた私は
その職場ごとに研修講師が違っていたので、


ひとえに「タイプ別」と言っても
本当にそのタイプにその上司が当てはまるかは
分からないと感じているんです。





馴染み深いものでいうと
「血液型によるタイプ別」もありますし
「星座」や「干支(えと)」もありますよね。


「ストレングスファインダー」
「エニアグラム」
「個性心理学(動物占い)」など、

私自身もたくさん診断してみたのです。



いろんな見方があるな!と感じた一方で、



診断によって
捉える側面が違うんだとも感じました。






そして
いま企業では人事採用や組織運営に
この「タイプ別診断」が
欠かせないものになっているようです。




企業として組織として
共通言語が生まれたりすることも
ひとつのメリットですし、


個々の性格や長所を認め、
短所を個性の違いと感じられる点も
多様化の時代背景に
合っているのかもしれません。





で、何が言いたいのかというと。

私はチームに参加する際や、
会社員時代でも上司や同僚部下たちにも



「こんなの見つけたんだけど、
 自分はどれだと思う?!」

と言って、
みんなで診断結果をシェアしていたんです。ニコニコ爆笑





そう、観察するだけでは
相手の深層心理まで読み解くことは
できないなと感じたんです!




私はコーチングを生業にしていますので、
言葉や表情、姿勢、
間の取り方などを観察しています。




ですが、
エスパーにはなれないのです。
(なれるかなぁと思いましたが、無理でした笑)





「エスパーにはなれない、
だから言葉で聴く勇気を持って」



コーチングの受講生にも
これは伝えていることで、


いくら観察しても、
タイプ別攻略法を頭に叩き込んでも

相手の本音は
聴いてみないと分かりません。






この記事を読んだあなたは、
明日、上司や同僚にぜひ聞いてみてください。


「私はたぶん熱血タイプ。
 あなたは何だと思う?」って。





私は…たぶん「感覚型」な気がします。
(うまくやってって言いそうなので…)



H&S Coaching
キャリアアップコーチ
小林舞依
https://maihscoaching.wixsite.com/h-s-coaching






先日、新橋にある烏森神社に初めて行きました。
仕事運のおみくじを引きましたら「超大吉」が出て
私も巫女さんもビックリ!!!
新橋で参画している事業のリーダーにも
何タイプだと思う?と聞いてみようと思いますウインク


幸運のお福わけもどうぞ♡