みなさん
こんにちは、今日は勉強法、
特に「目標達成のための記録術」について、とあるところで伺った話をお伝えします。
記録には3つの方法が効果的
1、直接性、シンプルな記録をしているか?
直接その目標にフォーカスしているか?
2、公開する
自分の目標を他人に公開する(家族などでもOK)
3、アナログに記録しているか?
1、直接性、シンプルな記録をしているか?
何をどう記録するかによって目標達成率が変わってくる?
記録する程、目標達成率はアップするそうです。
自分の決めた目標までの過程をモニタリングする。
目標までのステップを記録し、超えてきた障害やスモールゴールを
どうやって達成したか、記録をつける。=モニタリングする。
進捗度をモニタリングして記録する。
そうすると、記録の習慣が促進する。
そうすると、新しい行動や自分が起こすべき行動を起こす確率が上がってくる
そうすると、目標達成がしやすくなる。
なぜか?
記録を取ることが習慣化すると、安定して目標を達成する為の行動が取れるようになる。
そうすると、目標達成率が上がる。
まず、記録することを習慣化する。
そして、記録の習慣化により、行動が安定してくる。
そうすると、目標が達成できる。となる。
壮大な目標を立てて行動を習慣化しようとするが、
大事なのは、記録の習慣化!!
記録を習慣化すると意志力が上がって自分をコントロールする能力が高まる
そうすると、勝手に行動が習慣化される。行動が習慣化すると目標達成能力が上がる。
ゆえに、記録を習慣化すると行動がついてきて、結果がついてくるということ。
では、記録に効果がある理由は?
●自分の現在地が把握しやすくなる
自分がどの位置にいるか?わからないとやる気が出ない。
自分がどこにいるのか?わかることが記録すること。
●記録する度に目標を思いだす。
目標、目的があっても人は漫然と過ごしてしまうもの。
記録を追うことは、目標を思い出すこと。
●行動を取るタイミングがわかるようになる
いつ、どういう行動を取ると一番うまくいくかが、記録を取ることでわかるようになる。
では、どんな記録を取れば良いのか?
1、自分の目標やゴールに直結している物だけを記録する
直接目標やゴールにつながっている物のみを記録する。
例えば、ダイエットなら目的が体重を減らすこと、なら体重のみ
体脂肪率なら、体脂肪率だけを記録する。
目標にフォーカスしてそれだけを記録する。
目標を達成するためには、単一の指標しか見ない。
単一の指標だけを記録して追っていく。
そして、
2、公開する
オンライン、友達、家族などでもいいので、目標を公開する。
公開することによって、目標との乖離を自覚し強烈なモチベーションになる。
欲しいのは、あくまで結果である!!最後に目標を達成できれば良い。
3、アナログ
紙に書く、ノート、メモ、に手書きで書く。
計画も目標も紙の方が網羅できる。
メモを手書きで書く方が集中力が上がることも研究から証明されている。
手書きで書く癖をつける。カレンダーに目標を書く。
自分がこれくらい成長していくという、予測を立てて記録してくと、
記録を超えてくる。そうするとモチベーションも上がり、記録が楽しくなる。
そして、成長を実感できる。
そうすると、目標を達成するために、どうするかを考えて工夫を加えていく。
それが、予測を超えていくので嬉しい。
まず、予測を立てて、記録していく。自分の行動が予測を超えていく喜びを味わう。
●目標達成度を高めるには?
記録は回数が多ければ多いほど、目標達成率が上がると言われているので、
記録するポイントを増やし、こまめにつけるのが良い。目標は曖昧でも良いので、記録は正確に。
例えば、英語を喋れるようになるために、3,000時間使おうと決めて、勉強した時間を記録するなど。
●反事実ノートのススメ
あの時、自分がこうしていれば、こうなっていたかも、、、
もしも、AだったらBだったかも、、、、
もし、過去にこうだったら、、、と、起こらなかった事実を書く。
ターニングポイントを振り返ることで、人生に対して大きな意味を感じるようになる。
但し、もし、この選択をとっていたら、、、もっと良かったかも、、、、はだめ。
●セルフアファメーション
まず、自分が価値を感じる対象(家族、友人、知識など)を決める
これを重要度順にランク付けする
そして、一番大事なものを文章にまとめる。エッセイを書く。
今日、一日でどんな知識を得たか。今日、一日どう使って結果を得たか。など。
失敗した時は、思いやりの言葉をかける。
自分がした失敗を、もし、自分の友人がしてしまったら、自分は友人に
どんな優しい言葉をかけて励まして上がるかを考えて紙に書く。
自分を責めると同じミスをしやすくなる。
自分と同じ失敗をした友人を慰めるとしたら、どうするかを紙に書く。
こんな失敗を自分はしてしまったが、もし同じような失敗をしてしまった人がいたら、
こうやって自分は声をかけてあげようと思うことを紙に書いてみる。
人を慰めると、同じミスを繰り返さなくなる。
自分と同じ失敗をした他人を慰める言葉を毎日日記に記録すると良い。
本日は、以上になります。
では、また。