いつも歌ってる「hey! hey! yeah !」のところで
思わず歩きながらシャウトしてしまいました。かなり大声で・・・
ヤバい！と思ってイヤフォンを外した瞬間、
前を歩いていた小学生の女の子が振り向きざま
私を見て、大声で「バカーっ！」
思わず、オトナげ無い私、
「うるさいわ！」
うるさいのは自分なんですけどね。
次の瞬間、自分の背後から
「バカって言った人がバカでーす！」と叫びながら、
小学生男の子が、走りすぎて行ったのです。
「・・・・？」
私は誰？何？誰と会話してるの？
男の子が女の子のところまで走っていくと
女の子が男の子に何やら耳打ち・・・。
二人はマジマジと私の顔を見ると
手をつないで一目散に走って逃げて行きました。
ヘンタイやん？自分、変なオジさんやん？
あっけにとられて立ちつくしていると、
別の小学生の男の子二人組が、私を追い抜きざま、
「ショックーっ！」
「やっぱり、あの二人、つきあってるんだ！」
・・・。
小学生が、つきあうって、どゆこと？何？
この短い時間に起こった自分の動揺というか、恥ずかしさというか、
揺さぶられた感情というか、孤独感というか・・・。
これを人にどのように説明すれば理解いただけるか、
悶絶しておりました。
ふたりが手をつなげたのは、
私のオカゲなのか？
もし、ふたりが結ばれるようなことにでもなったら、
私は愛のキューピットなのか？
ヘンタイ・キューピット・・・。す・て・き・・・。
恋の悩みは、是非弊社にご相談ください・・・。
