
「ゴッドライン」は、カトリック系・聖バブジスト教会が1991年から主張している「教え」である。
「人間」の体は「創造主(神)」がお創り賜うたものであり、すべての体の部分は明確にその機能と部位を限定されなければならない、というものである。
「手」と「腕」の境界は神が決定したものである。
手と腕の境界線は手首を少し曲げたときにできる「皺」であり、これは神が決めた「ゴッドライン」であるが故、この境界を絶対に侵してはならない、というような教えである。
問題になっているもののひとつは「ハイレグ水着」である。
「ゴッドライン」の考え方によると、人間の胴体と足の境界線は、足の付け根の皺の部分である。
ハイレグ水着のラインはかなり胴体側を侵食しており、胴体を長い足のように見せることは、すなわち神への冒涜にあたる。
そして最近最も問題視されているのは、「寄せて上げる」ブラジャーであるという。
「ゴッドライン」で区分けされているはずの、背中や脇・お腹の肉を「乳」もしくは「胸」として見せることは「最も罪深い」ことらしい。
クリスチャンではないが、これには激しく同意できる。
しかしながら、下腹部と上腹部の境界はどうなのであろうか?
人によっては、3本も4本も皺があったりするではないか。
聖バブジスト教会に質問したところ、以下のような回答であった。
「境界がわからないような体型になることこそ、天罰である。」