津軽鉄道 旧型客車臨時列車 その1 | 東京のアライグマのブログ

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今まで撮影した写真を紹介しつつコメントを入れています

2024年4月20日~30日までの間、県立芦野公園で開催される金木さくら祭りの多客期に合わせて旧型客車が臨時で運行されましたが4月26日に乗車してきました。

 

4月26日、津軽五所川原駅にて撮影した旧型客車臨時列車を機関車側から撮影。

 

DD352が旧型客車2両編成を牽引する編成でした。

 

角度を変えて撮影。

冬季、ストーブ列車として運転時はヘッドマークが付きますが金木さくら祭りの多客期時臨時列車時はヘッドマーク無しで運用です。

 

客車側から撮影。

最後尾はオハフ33、1両目はオハ46でした。

 

オハフ33側からも角度を変えて撮影。

冬季のストーブ列車時は2007年12月1日の運用から運行維持のため別途「ストーブ列車料金」がかかりますが、一般の乗客用に気動車が併結されるため、機関車に客車のみという運用は実は金木さくら祭りの多客期時臨時列車時等、現在はなかなか見られない光景です。

 

オハフ33のサボも撮影。

サボの字体もなかなかいい感じです。

最後尾のオハフ33 1は国鉄から1983年に譲渡された1948年製造のオハフ33 520(その後電気暖房設置で2520)で譲渡後に現在の車番になりました。

 

牽引機関車DD352側から角度を変えて撮影。

牽引するDD352も1959年製のロッド駆動式ディーゼル機関車という貴重な車両です。

 

オハフ33 1側からも角度を変えて撮影。

塗装こそ変わっていますが現役で頑張る貴重な旧型客車なだけにこれからも活躍してほしいです。

なお、金木さくら祭りの多客期に合わせて運行される旧型客車による臨時列車も混雑時にはストーブ列車と同様に気動車が併結される場合もあるそうです。

 

この後、この列車に乗って津軽中里駅まで向かいますが出発まで間があったので津軽五所川原駅に留置されている車両等も撮影しました。