ブログを読んで下さる皆様、こんにちは〜

 

今日も良いお天気で、過ごし易いここ田柄です。

昨日は定休日でしたので、東京ドームで開催されていたテーブルウェア展に行ってきました。

2年前に行った時よりも人出は少なかった様ですが、沢山の食器を見る事ができて楽しかったです。

特に僕のお気に入りの大倉陶園さんの新作のコーヒーカップが、素晴らしく良かったです。

漆巻きのエンボスのデザインですがお値段を聞くと、¥55,000-だそうです。

ちょっとそのお値段だと手が出ませんね。。。

 

そして今日は先日メルカリで購入したい錫のタンブラー が届きました。

早速お水を入れて陶器のカップと飲み比べてみましたが、驚くほどその水の味が変わります。

例えていうならcafe 東京珈琲相談所の自慢の抗酸化溶液を配合したいきいきペールに、入れた水と入れない水の差ぐらいあり、明かに美味しく軽くなる様です。

私は錫のタンブラー を使うのは今日が初めてなので、とても驚きました。

これからキット錫の食器ブームが来る事は間違いありませんね!

少し力を加えると形が変わるのも面白いです。

 

先週もご来店下さったお客様と、田柄の地域の皆様に感謝致します。。

 

「定休日のお知らせ」

 

2/9(日)  2/23(日)

 

(コラム)

 

「良い反省と悪い反省」

 

ほとんどの人は生まれて死ねまで、一度もまともに反省をしたことがないと思う。

思い通りにいかない時や、誰かを傷つけてしまったと感じた時に、人は反省をしなければならないと考える。

そして、今後は2度と同じ間違いを、繰り返さない様にと決心する。

そして、暫くするとまた似た様な事を繰り返す事になる。

右に行ってダメだったら、左に行けば良いと考える。

なぜならばそういった人たちは、本当の反省の方法を知らないからだ。

物事の起こる原因と自分の意識の因果関係を、よく理解していないからだ。

何故自分はその時に右に行こうと決めたのか?

自身の選択の基準はどういったモノなのか? 

その結果どういう感情が起きたのか?

 

自分に起こる事は全て、自分の意識から派生している。

自分の意識とは、自身の思考から派生する。

自分の思考とは、自身の在り方から派生する。

そして、その時に感じた自分の感情の起こる理由を、自分自身の中から見つける事だ。

嫌な感情が起こる原因を修正していく事が、真の反省の方法です。

自分の感情はどれほどの大嘘つきでも、騙すのは難しい。

精神病と呼ばれる人は、キット天才的な大嘘つきなのだと思う。

自然に反した在り方をしていることに、早く気づいて頂きたい。

 

他者や社会の為にどうこう考える前に、先ずは真の自分の在り方を定めると、自然に今ここでやりたい事が出て来るはずだ。

それは必然的に自己中心的な意識で、尚且つ結果的に他利的な在り方に成るので、相手方の事をいちいち詮索する必要性も無くなる。

そこから問題解決に相手方は関係ない、という考え方にも繋がる。

 

良い反省を繰り返しして行くと、だんだんと嫌いな人や物や出来事が少なくなり、最後には悪い感情が起こる機会がほとんど無くなってしまう。

言うまでもないが不必要な心配や、不安や被害者意識なども、抱く事は皆無である。

自分の世界と可能性が、どんどん広がって行く。

全ての出会う人や起こる出来事に自然と感謝する様になり、毎日が充実して幸せを昨日以上に感じる事になる。

嫌いなものが無くなり、好きなものが増える。

 

逆に悪い反省とは物事の原因を、自分以外の人や物にすり替えて考えてしまい、避けなければならない人や場所や物が、どんどんと増えていく。

当然の事ながら、自分の世界は狭まって生き辛くなる。

 

何方を選ぶのは貴方次第だ。