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ピルロ、ブッフォン

GLのスペイン戦も面白かったが、
決勝トーナメントの一勝は格段に重いから緊張感が違う。

異様な雰囲気はTV越しにも伝わる。




イングランドvsイタリア。
120分あっという間の楽しさだった。
PK戦も漫画だった。


ブッフォン、ピルロが千両役者。


PK戦イタリア一人目まさかのバロテッリ。(えっ?ドキッ)
コース読まれたのに余裕~で決める。
(ドキドキ)
実はバロテッリPKメチャクチャうまい。


イタリア2人目失敗してイングランドに流れがいったとこで、3人目ピルロ。
ふんわ~りキックぽとり。
(ドキドキドキドキドキドキドキ!)

「PKなんて簡単だろ」とチームメイトに授業してみせ、勇気を与えた。
逆にイングランドに大きなプレッシャーと動揺を与えた。

PK戦で流れを変えられる選手が存在するとは。
痺れた。


その後、
ブッフォンを見ないで蹴った二人のイングランド人が失敗。
WCCFキラカードに記載されてるブッフォンの特殊能力
「圧倒的な威圧感」が発動されたな。

PKをキャッチすんの観るのは若島津以来。
すんげぇかっけー。



ブッフォンキャッチもふんわりピルロも
大舞台での出来事だから凄い。
あのリアルタイム緊張感の味付けで見れた人ラッキー。







序盤のブッフォン、スーパーセーブで鬼ボス。
これもヤバカッタ!
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ナポリFWカバーニがFBで流してた画像。
選手は良~い画像持ってるなぁ。



ブッフォン有名な言
「サッカーとはシンプルだ。私が全てのシュートを止めれば負けはないのだから」


言うは易し、行うは難し。








ほんっと、ワンダホーな試合だった。

イングランドにも拍手。
あれは「アンチフットボール」じゃない。「強い守備」は見応えある。

両チームとも汚いファールやダイブもなく、正々堂々プライドのぶつかり合い。
アディショナルタイムがこんな少ない試合も珍しい。前半なんか0分!
審判もマンオブザマッチ級の裁きでゲームを作った。
スタジアムの盛り上がりも凄かった。


素晴らしいサッカー観れて幸せだ。








そしてバロテッリ。
今度こそ精神的に成長した。たぶん。

批判もある中で使い続け、さらにPK戦で一番重要な一人目を任せた監督の存在。
その期待に応えてサクッっと決めた姿はチームメイトから見て頼もしかっただろうし、
自分じゃなくチームが「勝ちたい」と心底祈ったのは
たぶん初めてなんじゃねえか。
祈ったと思う。てか祈ったはず。祈るだろ~。

これで本当の意味でアズーリ仲間入りしたな。




この激闘を乗り越えた今
イタリアの団結力&勢いは半端ねえ。






次のドイツ戦こそ3バックの出番なんだが、
出れない選手何人かいるし、
みんな疲労溜まってるから、やっぱ4バックなんかな。


カッサーノに関しては長く出て活躍して欲しいと思う反面、
絶対に無理しないで欲しい。
健康第一で行こう。
現役で1番好きな選手です。人並の寿命を送って欲しい。


満身創痍ボロボロながらも
間違いなく今大会一番盛り上げてるイタリア。
優勝したらEURO2012は大感動で幕。

そしたらスクデッドとあわせて
バロンドールは大逆転でピルロになりそう。






さ~て♫
ドイツVSイタリアの前に
今夜はポルトガルVSスペイン。
バロンドール最有力、最もゴールを狙う男=CR7の登場だぜ~。

と思ったら、TBS放送しないのな、、、なんで?。