菜種油。大ヒット祈願。 | EL AMAZON Official Blog「密林ブログ」 Powered by アメブロ

菜種油。大ヒット祈願。

「河田昌東」で検索してください。


チェルノブイリで20年以上
研究・救援を行っている方です。


テキストやインタビュー等で
その研究成果や見解を見ることができます。


河田さんは
確信を得ていることしか言わないから
「じゃあ、こうしていったら良いんだ!」
てのが、とても分かりやすいです。


その知識を、ここで俺が説明しようとして
誤解されて、間違った情報が拡散する可能性も0じゃないんで、
みなさん、河田さんの言葉で見てください。

検索すれば
だ~れでも簡単にチャチャッと手に入る情報ですんで。





一つだけ伝えられると思うんで
ここに書くと

・セシウムは水溶性
・油は水を遊離(離れて存在)する
・てことは、油にはセシウムが入らない

「菜の花プロジェクト」で検索してください。

・菜の花を植える
・菜の花がセシウムを吸い上げる
・菜種油が採れる
・油にはセシウムない
・絞りカスはバイオマスガス利用
・分解液(バイオガス廃液)から放射性物質を吸着(ゼオライトが有望)して取り除く
・分解液は液体肥料として利用可能



て事です。


ヒマワリも
セシウム吸い上げ効果の話に出てきますが、
茎がデカいなど後処理が大変。との事。


トータルで今んとこ菜の花が良さげ。



菜の花がセシウム吸い上げた後に
他の作物を育てる事ができるそうです。

汚染されやすい作物、ほとんど汚染されない作物。
両方あるそうです。

それは、自分で調べてください。


どこの誰だか分からない人の発言を
裏も取らないでRT拡散せずに、
自分で情報源にたどり着いて
自分で判断しましょう。

有意義な情報だと思ったら、それを人に伝えたいなら
情報源の在処を伝えて
自分で判断してもらいましょう。


俺のこの話しの情報源は

「河田昌東」です。


菜の花以外にも
放射能関連の話し、聞いた方が良いです。

チェルノブイリで20年以上活動している人ですから。

震災から一年、
その間メディアに出た知識人の中で
1番、放射能による土壌汚染に詳しい人。と感じます。







STOP!風評被害







福島って、
有機栽培でがんばってた農家さん多いんだよなぁ。



福島ではこれから
たぶん、「菜種油」等の植物油を特産品にして行こう。
という事になってくと思います。

油には
水溶性のセシウムもストロンチウムも入ってません。
実証済みです。




今日この記事で一番言いたいのは

・安全な作物と、安全じゃない作物がある
・その見極めは、現状容易じゃないかも知れない
・しかし、情報が全くないわけじゃない
・被災地を思うなら、それくらいの努力を

・菜種油は大丈夫
・寄付もいいけど菜種油もいいよ



て事です。





以下、南相馬の農家の方々の声です。

「福島可哀想だから買ってあげよう、、、って思われるのはもう終わり。」
「これからは科学的根拠に基づいて」
「どこの誰がどうやって作ったかを、どうやって消費者にアピールしていくか」
「作物が変わっても、有機栽培として残していける」(菜種油やってこうと決めた農家さん)



勘違いしないでほしいのは、俺は
「福島の野菜安全だから、みんな買おう!」とは決して言ってないですからね。


「福島の作物でも、中には安全なものがある。」

ここで俺が自信持って言えるのが
菜種油ってこと。
確信得てます。





チェルノブイリ30年分のデータ
もの凄く貴重なんですよね。

今、世の中どれが本当だかよく分からないことだらけですが、
30年分の研究データは信用できるんじゃないですかね。

そこで長らく活動してきた河田さんの意見を
もっと聞いてもいいんじゃないかな。
政府も、俺たちも。





一日もはやく復興されることはもちろん、
それが少しでも早回しになりますように。

福島産の菜種油が大ヒットしますように。


みんな少しでも
良い方向に、ハッピーに向かいますように。