社長・役員が○○に固執していると、個人事業主に食われます! | tokyo-ac-educationのブログ 東京アカデミー (ameblo.jp)
の続きとしてみて頂ければと存じますが、
社長や役員の危機意識の無さは、組織全体に伝わります。
特に直属の部長職に、
「赤字だけれど、売上が上がらないけど、社長や役員がのんびりしているので、まあ大丈夫なんだ」
と印象付けられ、
そうすると部長の傘下に居る部下にも、
「赤字だけれど、売上が上がらないけど、部長がのんびりしているので、まあ大丈夫なんだ」
となります。
最近では、従業員が自立的・自発的に考えて動けるように、
トップダウンで指揮命令を伝達する、という形はよくないと言われます。
しかし、組織の不調期(赤字、売上が上がらない、など)は、
社長、役員のトップダウンにより、組織の向く方向性を整えていくことも必要です。
トップのリーダーシップが、組織全体に緊張感を与え、向かう方向性を統一させるのです。
トップダウンに従わない部長や従業員には、厳しい姿勢で相対することも、時には必要かと存じます。