強い定番商品・ホワイト餃子 収益性のある商品の作り方 | 集客や経営の悩みスッキリ解決!銀座で経営塾(歩いて5分)

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個人事業主様、中小企業経営者様向けに、経営勉強会、特別講師を招いた講演会『東京戦略社長大学』を開催しております。竹田陽一先生のランチェスター代理店です。

No.1経営塾の西村です。

 

 

 

 

ところで昨日、『ホワイト餃子』さんに行ってきました。

 


本社は千葉県野田市(キッコーマンの本拠地)にある
ギョーザ屋さんです。

なんでもケンミンショーで関連のお店が紹介された
とのこと。

ヨメさんが何が何でも行きたいと。(笑)

ちょうど、そっち方面に行くことになっていましたので
足を伸ばしました。

◆まず、驚いたのが開店時間が短い!

昼はやっていても2時間位。
夜も3時間程度。(本店は17時から19時半のみ)

開店時間、短い!

行ってわかったことがお店が探しづらい!

◆お店に着いて驚いたことは。。。

メニューが少ない!
・餃子
・飲み物(ビール、烏龍茶、オレンジジュース、コーラ位)
・後は漬物

それだけ!!!

 

まあ、あとは生ギョーザのみ。

◆なんと、そのギョーザが1日2万個売れる!

 

朝、開店時間の2時間位で売れる!

 ・生ギョーザ20個で585円、30個で865円
 ・お店の焼きギョーザ10個450円

1個28円~45円✕20000個=56~90万円/1日

それも生ギョーザは開店2時間位で売れる!
ここの姉妹店、技術連盟店である金沢の年商は4億だそうだ!

まあ、こちらの方はギョーザ以外のメニューも少しある。

 

それでも、年商4億。

◆味の方は、正直言うと「????」

しかし、開店間際の17時に行くともう満席!
行列にはなっていなかったが驚きました。

そして、意外におじいちゃんおばあちゃんばっかり!

あの堅い(香ばしい)皮を食べられるんだろうかと思いながら
自分の分は完食。

『もう、二度と来ないだろうな~。』
『あの食通のS社長ならなんで言うだろうな?』と思いながら
帰ってきました。

◆いずれにしても
 『定番商品』が売れると、儲かる。

お客様も新鮮でいい材料の食材で食べられる。

いいことずくめですね。
ある意味では、これが実質のNo.1商品になるわけです。

ただし、ギョーザNo.1かというとそうでもない!

 

きっと見向きもしない人もいると思う。

でも、これがいい。

 

矢沢永吉さんも『矢沢=神という人間もいるし、矢沢=クソ

と言う人間がいる』と言っている。

確率戦をしない!

一般大衆に向けての、一般大衆的な商品は確率戦!

 ・特定の地域、

 ・特定の客層をおさえて売れる。

 

こういう商品が中小企業の強い商品、
利益性の高い商品になるわけです。

 

◆今日の一言

 

定番で売れる商品をつくるとものすごく儲かる!

あたりまえだけど、できているか?


No.1経営塾・西村謙二

 

 

 

 

 

ところで昨日は、『もう二度といくもんか!』と思った私ですが

また、食べたくなってきました。

 

なんか、割とサッパリしているんですね。

 

年寄り向け???

ホワイト餃子、また、食べに行こうっと!(笑)