こんにちは、とくです。



今日は何を書こうかなぁ。。と、考えたら「秘密の花園」という言葉が浮かびました。。



秘密の花園って、、(*_*;

なんですか、それ?と言う感じですが、、みなさんが秘密にしていること、秘密にしたいことってなんでしょうか。



私は、もともとすっごい秘密主義でした。自分の考えていることをあまり知られたくないし、介入してほしくない、という感じで。



だから、周りの友人・知人からは「とくちゃんは何を考えているのかわからない」と、よく言われていました。



小さい時から独特の世界観があったようで、小さいうちは周りの反応など特に気にすることも無かったので、おそらくそれなりに表現していたんでしょうけど、



物心がつき始めた頃にお友達から「とくちゃんって、変わってるよねぇ」と、言われたのを気にするようになり、だんだんと自分の考えや思いを表現しなくなっていきました。



今となっては、別に人と違っていても、それも個性のひとつだし、みんな同じの方が不自然でしょ?くらいの感じで受け止めらますが、当時はまだ幼く、お年頃だったということもあって、心を閉ざしていっちゃったんですね。



もちろん、仲の良い友達には本音を伝えたり、ありのままの自分を表現することもありましたが、自分を出すことが怖くて周りの様子をみて、普通を装い、一般的な受け答えをする人を目指していくようになりました。



これは、完全に自分の個性に蓋をして、見ないようにして、周りに合わせるという典型的なパターンに、はまってしまったわけです。



これって、本当の自分にウソをついて生きていくわけですから、こういう生き方をしていると、本当の自分がだんだんわからなくなり、周りに合わせた生き方になり、自分でも気がつかないうちに心がすり減らされていきます。



そんなことに少しずつ、気付くようになり、自分の考えや思いを、少しづつ表現するようにしてきました。



本当に少しずつです。まさにリハビリのように。



そんなことを繰り返しているうちに、少しずつ表現することにも慣れてきて、「人と考えが違っていたっていいじゃない。それも個性のひとつ」と、自分自身に対して思えるようになると、だんだん他人の個性も尊重できるようになってきました。



それができないうちは「あの人変わってるよね」なんて、思っていた時期もありました。自分も変わっているのにね。(笑)



今ではこうやって、自分の考えや思いを言葉にして表現することができるようになってきましたが、数年前までは、とてもとても考えられなかったことです。



教科書のような、理想の人格像に向かって、みんながみんな目指していくのではなく、それぞれの個性を思う存分発揮して、みんなで認め合い協力し合えるような、世界になったら素敵だろうな。と、思ったりします。



そして、そんな世界になっていけたらいいな。と、思うのです。



そうそう、一番上にあるリンゴの写真ですが、あのリンゴたち、みんな品種が違うんです。それぞれ違うからこそ、違った味や香り、見た目も楽しめますよね🍎🍏

 



それでは、今日も一日 みなさんにとって素敵な一日となりますように(*^-^*)