こんにちは。


すっかりご無沙汰となりました。

久々の更新です。


みなさま、お元気でしたでしょうか。

 



ここ数年、時の流れがとても早く感じます。


まるで加速しているかのように、1日の時間=24時間ではなく、2時間くらい短縮されているような、、そんな感覚です。

 

私は、27歳で出産し、31歳で離婚を経験しました。


この間は、はじめての子育てと、離婚するかしないかの葛藤にもがいていた時期でもあり、おまけに、アスリート時代にはじまった摂食障害もまだ続いているというそんな状態でした。


愛おしいわが子と共に過ごしている時以外は、まさに人生のどん底。まるで、深い闇の中にいるようでした。


そんな時に、ふと出会った1冊の本から、私は生きるヒントをもらい、人としてこのような人間になりたいと思う人生の指針をいただけました。


その指針の根本は、今でも変わっていませんし、今後も変わることはないと思っています。


その考え方の1つに、自分の人生の責任は自分にあるということ。


「責任」というと、ズシリと重たいイメージだったり、苦しいような感覚が出てくる方も多いのではないかと思いますが、人は無意識のうちに、この「責任」を取りたくないがゆえに、「あの人がこう言ったから。」とか「こうしてくれないから。」など、人のせいにして怒ったり、悲しんだりすることって案外多かったりします。


これって、残念ながら、自分の人生を自分で握っておらず、舵を取れていないということ。なんですよね。


たとえ、他者に言われたからという理由で、その通りにやったのに上手くいかなかった。としても、、過程がどうあれ、最終的には自分で判断したことになるのです。


だからと言って、自分を責める必要はないのですが、最終的には、どんな過程であれ自分で判断をした。という、考え方があれば、ひとつひとつの物事を他人にいちいち左右されることなく、自分の判断で選択し、生きていくことになります。


これは、自分の人生を自分で握り、舵を取っていくということです。


人生は選択の連続とよく言いますが、まさに、この一瞬一瞬の選択を自分で決める。という、意識・思考があれば、人のせいにしない、自分の人生を自分でチョイスしていくことができるようになってきます。


とはいえ、私も人のせいにしたくなる時もあります。。


ですが、どんな過程であれ、最終的には自分で決めている。という思考がだいぶ身についてきたので、人のせいにしてイライラしたり、怒ったりすることが随分少なくなりました。


なので、以前に比べて、心が穏やかに過ごせる時間が多くなりました。


時の流れは、止まりません。


時の流れは、人生そのもの。


イライラするより、心穏やかに過ごせる時間を多くもった人生の方が断然いい。と、私は思います。


さて、、その選択は自分で判断したものですか?