Total Beauty Salon TOKUのとくです。

(前回からのつづきです‥)



もうひとつの大きな理由‥



それは息子が

「私立高校へ行きたい」

と言いはじめた頃でした。



まだ言いはじめた頃でしたので


「うちは母子家庭だし
 
 私立に行かせるような
 
 金銭的な余裕はないの‥」



と、言って‥


公立高校へ行ってもらうことも
出来たのかもしれませんが‥




私の中には
それを理由に


諦めさせるという
選択肢がなかったのです。



それまでの収入であった
固定収入は‥


毎月ほぼ決まった額が入ってくる
という
安心感はありました。



ただ‥
それ以上の収入は
見込めません。



このままの生活をしていては


私立高校に行かせることを
諦めさせなければ
ならない状況です。




私は中学時代‥
高校を選ぶ時に


夢を追いかけて


夢を達成できそうな


私立高校へ
進学させてもらいました。



そして‥

結果的に夢をつかむことが
できたのです。
(陸上競技にて
・世界陸上日本代表
・元日本記録保持者)


いつどんな時に
本人がやる気になり


夢や目標を
本気でチャレンジするかは
わかりませんが



そういった可能性を
知っているからこそ

行きたい高校へ
チャレンジさせたかったのです。





そのことが
私を大きく一歩前進させる

もうひとつの理由にありました。



そして
考えたくはないけれど‥

お客さまが来なかった時の
想定もしなければ
なりません。



もし‥
お客さまが来なければ‥


睡眠時間を削って
働けばいい


空いている時間を
使って


どこかへ稼ぎに
行くこともできる



と、うまくいかなかった時の
覚悟も決めました。



本当にイチかバチかです。


でも、私は覚悟を決めました。






すると‥

数カ月後
予想もしなかった

不思議な流れが
おこりはじめます。