ひとつひとつのことに
｢思いを込める｣
ということ
とても大切なことだと
感じています
例えば‥
イライラしながら作った
料理と
食べてくれる人のことを
思い浮かべながら‥
心を込めて
作った料理では
出来上がった料理の味って
ちがうと思うのです
家族の洗濯物ひとつ
たたむのでも
楽しく過ごせますように
とか
無事に過ごせますように
と思いながら
たたんだり‥
言葉を発するのにも
本心では思っていないことや
机上の空論だけを
発しても
なんか
ウソっぽいというか‥
心に響かないように
心から思っていること
または
実際に経験したこと
でないと
言葉にエネルギーが
宿らないのです
｢思いを込める｣
ということを
つよく意識するように
なってから
より
その大切さがわかるようになりました
なぜって
今日の料理はイマイチの出来だったなぁ‥
と感じる時って
必ず
料理に集中せず
しかも
なにかマイナスのことを
グルグル考えていた時だったり‥
また、会話をしている中で
あ、この人の言葉は
重みがある
言葉に力がある
とか
逆に
一生懸命話してくれているのに
なぜか全く心に響かない‥
頭にも入ってこないし
説得力がない‥
なんて
いうのが
昔に比べて
よりはっきり
感じられるように
なってきています
思いや言葉って
自分が思っている以上に
大きな力になるのですね
そして
まわりにも
多かれ少なかれ
影響しているのだと
思うのです
ひとつひとつを丁寧に
｢思いを込める｣
ことで
結局は
自分のことを
大切にできるようになり
それが波紋のように
まわりにひろがり
大切な人を
大切にできるようになるのだろうと
感じています
ひとつひとつに
｢思いを込めて｣
継続していった先には
さらに
なにがみえるのか
引き続き
楽しみながら
やっていきたいと思います