「勝率を可能な限り高める」
ということが大切です。もちろん大切なことはそれだけじゃないですけど。
かといって闇雲に、なんとなく勝てそうなポイントだけでエントリーしていても、
なかなか継続して勝てるようにはなりません。
もし、それで勝てているのであれば天才ですわ。
勝率を可能な限り高めるということは、負け取引よりも勝ちの取引が多ければなりません。
勝ちの取引を増やすためには、勝った取引や負けた取引の状況を記憶し、
次のトレードに活かす必要があるわけです。
「このトレードは、なぜ勝てたのか?またはなぜ負けたのか?」
と復習して、自分のトレードを継続的に勝ち続けるトレードへと
成長させていかなければなりません。
継続的に勝ち続けるトレードに重要なのは、
そのトレード、再現性はありますか?ってことです。
次に同じような相場が来た時に、同じポイントでエントリーしたら、
高確率で勝てるポイントでのエントリーかどうか?
またそのエントリーに明確な根拠はあるか?
というのが重要になってきます。
よくあるエントリー根拠として例をあげると・・・
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140423/02/tokuyoshibo/28/7e/p/t02200107_0800038812917322355.png?caw=800)
例えばこれ。
AUD/JPYの5分足ですが、見てのとおりレンジ相場です。
レンジ上限の上のラインに到達したら、下方向へエントリーしたくなります。
実際にする人は多いでしょう。
でも1時間足を見ると・・・
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140423/02/tokuyoshibo/21/26/p/t02200107_0800038912917322354.png?caw=800)
こんな感じなわけです。
青くなってる部分が先程の5分足のレンジです。
もっと長い4時間足で見ると・・・
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140423/02/tokuyoshibo/2f/a1/p/t02200102_0800037112917323963.png?caw=800)
この相場状況です。
さてさて。
これを見る限りでは、上に行きそうな感じです。
つまり、下方向へエントリーするのではなく、
レンジ下限まで待って、上方向へエントリーする方が確率が高そうなのですが・・・
この時点で、すぐに上方向へエントリーするのは正解でしょうか?
この続きはまた今度。
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