おれ、ピアノやりたい
とぺーさんがいったので、始めたピアノ。
もちろんムスメさんと同じところに行ってもらっている。
音符が読めると苦労しないな、と思うのでピアノをやることは相方君も私も大賛成。
ムスメさんより早い、一年生のうちから通い始めた。
でもでも。
毎日練習しないといけないのが、ピアノ。
ムスメさんは15分(私からすると短い)、ぺーさんはまだ曲らしいものではないので、それぞれ7回ずつ…ってな感じでやっているが、まぁ、それなり。
練習イヤーってなることもある。
そんなにキツキツにはやっていない。
ピアノには、ジジババ宅から行く。
ムスメさんの時は、時間になったら連れて行ってくれたり声をかけてくれたりしたけど、今は自分たちのことで精一杯なジジババ。
基本的には、1人で行って、次の時間のムスメさんとバトンタッチして、1人で帰っている。
なお、ぺーさんはムスメさんと違い、多少のズルは進んでやる性格。
そんな先日のレッスンの日。
ぺーさん、レッスンに遅刻!
ぺーさんの次がムスメさんだったので、遅刻したぺーさんはムスメさんのレッスン時間にちょこっと弾かせてもらい、レッスンを終わらせるという事件が起きた。
レッスン開始時間過ぎ、先生から連絡が来て時間通りに行ってないことを知り、その直後にムスメさんからメールで「今、ぺーさんがピアノにいるんだけど?」との連絡をもらい、事件発覚。
私は相方君にそれを伝達。
帰宅後、相方君とぺーさんのお風呂の時間に事情聴取開始。
ねーねは(コロナだったから)ピアノは休みかと思って、遅刻してもいいと思ったんだよ。ジジババも時間だよって教えてくれなかった。
との言い分。
ムスメさんがピアノ休みなんて思ってなかっただろうし、時間は自分でもわかってたよな…と思いつつ、
レッスンの時間は決まっていること
行かなかったら次の人に迷惑がかかること
行かないと先生も親も事故とか心配しちゃうこと
を伝え、
そんなサボり方するなら、別の習い事も全部やめさせる。以後、気をつけなさい。次はないゾ!
と付け加えた。
その後、先生にも改めて謝罪の連絡を入れたところ
YouTube に夢中になっちゃって遅れちゃったって言ってましたよ(笑)
と。
やっぱり確信犯
先生からも注意され、レッスン終わりにもらえるご褒美のシールももらえず、父ちゃんからは事情聴取され、母ちゃんからは事の次第を報告させられ、ようやく「やっちまった?」と気づいたらしいぺーさん。
多分、シールもらえないが1番響いた。
欲望に素直。
後先考えられない。
やっちまってから、事の重大さに気づく。
何事も経験ですね。
心の広い先生に感謝です。